初夏の高尾山ハイキング その8 / Early summer hiking in Takao ② 🥾⛰🌸🌿

June 22nd 2026



ムラサキニガナ/紫苦菜 Paraprenanthes sorority 
キク科ムラサキニガナ属の多年草。
花がニガナの花に似て、紫色のためこの名前だが、ニガナ属ではない。
茎は直立し、高さ約1メートル。上部で花序枝を出し、多数の頭花をつける。小花は舌状花のみからなる。
果実は痩果で、羽毛状の冠毛がある。



ムラサキニガナが咲き始めました。🧚‍♂️💗



どうやらお花は株の一番天辺から咲くみたいです。開花していた3株みんな、天辺の小花がひと花だけ咲いていました。😁



アカショウマ/赤升麻 Astilbe thunbergii
ユキノシタ科チダケサシ属の多年草で、チダケサシの仲間。
花序の形がサラシナショウマに似ていて、根茎が赤味を帯びているためについた名前だが、実際にはサラシナショウマには似ていない。





アカショウマも山内のあちこちで咲き始めました。🧚🤍 花はほとんどが白ですが、まれに薄いピンク色の個体もあるので、会えると嬉しいです。🙏🏻



オカトラノオ/丘虎の尾 Lysimachia clethroides, Gooseneck Loosestrife, Gooseneck yellow loosestrife
サクラソウ科オカトラノオ属の多年草。
花穂の先端が虎の尾のように垂れ下がるのでこの名前。

先週くらいから咲き始めたオカトラノオですが、思ったほど開花は進んでいなくて、まだつぼみの方が多いです。🧚🤍



ヤマホタルブクロ/山蛍袋 Campanula punctata var.hondoersis
キキョウ科ホタルブクロ属の多年草。
ホタルブクロの変種で、山地に多く生育する。
ほとんど外見は変わらないが、萼に毛がなく、萼片の間の湾入部がふくらむのが特徴。(萼片と萼片の間に小裂片は無く、膨らみができるだけ。)



一応どちらもヤマホタルブクロとしましたが、萼片の湾入部が軽く浮き上がっていて、ホタルブクロとヤマホタルブクロの中間的な個体です。こういう個体が実際には結構あるので以前調べてみたら、ホタルブクロとヤマホタルブクロの変異は連続的であることが分かりました。



ネジバナ/捩花 別名: モジズリ/綟摺 Spiranthes sinensis var. amoena, Lady’s tresse
ラン科ネジバナ属の多年草。
日当たりのよい草地、水田の畔などに生育する。
花序が右巻きと左巻きの両方があり、中にはねじれない個体や途中でねじれ方が変わる個体もある。




高尾599ミュージアムの芝生で咲き始めました。🧚‍♂️💗🧚‍♂️🩷 朝は天気予報よりずっとよいお天気で、青空の下、なん本もきれいに咲き始めていましたよ。😍




右巻き、左巻き両方とも見つかりましたが、ねじれていないものや白花などのレアな個体は、残念ながら見つかりませんでした。😅



トモエソウ/巴草 Hypericum ascyron, great St. Johnswort
オトギリソウ科オトギリソウ属 の多年草。オトギリソウの仲間のうち最大。
花が巴形のゆがんだ形をしているのでこの名前。
花は一日花で、5枚ある花弁は全て同じ方向に捻じれる。多数の雄しべは5束に分かれ、雌しべも先端が5つに分かれる。

高尾山系ではレアなトモエソウ。今年も会えて嬉しいです。😍
オトギリソウの仲間は一日花なので、午後だと普通はお花が萎びてしまっているのですが、この日は昼頃からかなり曇って涼しかったせいか、午後の遅めの時間でもまだきれいに咲いていました。🌼🤩