オリジナルバッジに込めた想い。 | 想いのままを言語化する山口亜澄の世界in広島☆As Me✩

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英語で「As Me」は、「自分らしく」の意味。「亜澄」で在ることがAs Me。

究極は、HSPであることも手放して生きること。そんな私の軌跡を残します。

 

 

Y-SMILE.には、創業当初から「ちょーすけバッジ」というグッズがあります。 

 



最初はこの商品しかなくて、

起業前の準備期間も、ほぼほぼこのバッジのことしか考えてないぐらい、


私たちにとってめちゃくちゃ大事なもの。





商品っていうか、

子どもっていうか、


仲間、みたいな感覚かなぁ。




 
 

全部で9種類。 
 
 





詳しくはホームページに掲載していますが、


このブログにも書き残しておきます。




クローバーちょーすけバッジ専用ページ
 







先日、「バッジのアイラブユー2個にレベルアップする!」と、

新たにご購入された生徒さん。


昨年、手話検定5級に合格♡今年は4級にチャレンジ!









周りにろう者はいなくて、

手話を使う機会はほとんどないそうですが、


月に2回のレッスン以外に、

できる限り手話の情報に触れるよう意識しているとのこと。








ウチの生徒さんは、

「今すぐ手話を必要としていない」人がほとんどです。




いつか何かの役に立つかも、ぐらいには思っていて、

「あずみんとの時間が楽しいから」と、


毎回レッスンの予約をするって感じです。










そもそも手話を習うことに、理由なんてなくていいのです。



というか…

「あずみんに会いたい」とか、「手話の先生に会いたい」って、


立派な理由ですよね。









英語を習うのに、

「海外で仕事する」「英語の先生になる」「英語で地元の案内をする」


って理由がなきゃダメですか?




「なんかカッコイイ」「やってみたい」って、

カジュアルな動機でいいですよね?






手話もそれで良くて、
(少なくとも私の場合は)




ろう者を助けたい!という気持ちがあってもいいし、なくてもいい。



ただ、ろう者がみんなみんな、「助けて欲しい」と思っているのかどうか、

ちょっと1回、考えてみてもらいたいのです。










ちょーすけバッジが生まれたのは、

災害時にスムーズなコミュニケーションが取れるように、という想いからです。






ぶっちゃけ言いますと、

バッジが普及しようがしまいがどうだっていいです。




むしろ、こんなふうにいちいち「聞こえません」とか「手話ちょっと分かります」とか、


アピールしなくてもいい社会を望みます。




ヘルプマークとかマタニティマークとか、


なくてもいい社会を望む。







いちいち「表現」しなきゃならない、

「ワタクシはマイノリティでござんす」と言わなきゃ生きづらい世の中なんて、


私は懲り懲りなんです。






だけど、あえてのバッジで表現。




バッジがきっかけで、手話を愛する者同士が繋がり、

そこにはコミュニケーションの壁なんかなくて、



手話が分からない人も取り残されることなく、


避難所に補助犬がいても誰も気にしない、



いい意味で存在を無視できる、



そんな景色を望んでいるんです。










もちろん、バッジを普段から身に着けてもらえたら嬉しいけど、


このバッジはオリジナルだから、

持っている人は全て、

Y-SMILE.さんからの購入、ということ。





そう。

繋がるきっかけがY-SMILE.なんです。




そこに大きな意味がある。






手話で繋がるんだったら、別にY-SMILE.さんじゃなくてもいいんです。





日本中に素敵な手話の先生がいるし、

手話ユーザーという括りにすれば、

聞こえる人も、難聴者も、ろう者も、


聞こえの度合いに関係なく「手話ユーザー」で繋がるならば、

もうどんだけでも人間がいますよ。









でも、このバッジに限っては、

Y-SMILE.さんのオリジナルなんです。





「避難所で孤立する人がいなくなるように」という想いから作ったけど、



手話が好き!
手話の世界、楽しい!

って思っている人が繋がることで、


避難所に限らず、様々な所でのコミュニケーションが楽しくなったり、


「ここは手話が通じるんだ!」って安心感を得られると思うのです。













手話の世界に入ったものの、

「自分なんかが手話続けていいんだろうか?」という悩みを持つ手話学習者が後を絶ちません。





マイペースに、ゆるく永く手話を楽しみたい人の、

居場所がないのです。







いつまでも初心者じゃダメでしょうか?


手話で 「ありがとう」だけじゃ、ダメですか?







私はね、

手話初心者が日本中に溢れかえったら面白いな、と思うのです。





どこに行っても、手話で「ありがとう」が通じる。


その他は筆談とかジェスチャー、UDトークで。








「またね」って伝えられること。


これ以上に、喜びってあるんでしょうか?






また会えることに、疑問を抱かない人間関係って、最高だと思いませんか?






また会いたいって気持ちと、

また会えるよって気持ちが合わさって、


「またね」って。






私は、手話で「またね」が大好きです。











「ちょーすけバッジを買ってくれー!」とは言いません。

(もちろん購入は嬉しいです!)






あなたがもし、手話を少しでもやっていて、


手話っていいなぁと思っているのであれば、


ちょーすけバッジを手にして欲しい。






「あぁ、このバッジを持っている人が他にもいるんだ」って、感じて欲しい。








バッジの購入者は様々で、





クローバー手話通訳士
クローバーろう者
クローバー検定合格のお祝い
クローバーレッスン修了のお祝い
クローバー大切な人へのプレゼント
クローバー手話サークルで使いたい



などなど、


ご自身へのプレゼントにする人もいれば、


Y-SMILE.さんの想いに共感した人、


手話サークルでのグループ分けに使うとか、




用途は様々です。









これを着けて、避難所で役に立つかどうかは分からないし、


そもそも避難所には、でっかく「手話通訳です」とか「耳が聞こえません」とか、

分かるように目立つもの(ビブス)が準備されている場合が多いかと思います。





緊急時には、可愛さよりも目立つものの方がいいです。



それはそれとして。










ちょーすけバッジを手に取り、

手話仲間がいることを想像してもらいたい。




もしかしたら、一生出会うことのない人と、


バッジを通じて繋がることができる。




手話を愛する人達と、

想いが繋がっているのです。




例え出会うことがなかったとしても、


手話っていいな、手話の世界って楽しいなって感じている人が、


確実に存在しているということを証明するのが、

ちょーすけバッジなんです。






「どれだけ売れたか」の数ではない。



手に取った人が、「手話やってて良かったな」と感じたり、


手話を楽しんでる人がいるんだなぁと想像したりして、



幸せを感じているかどうか。







私はそこが気になるし、


もし良かったら、

ちょーすけバッジを手にして「こう感じたよ」って、


こっそり私に教えてもらえると、嬉しいです。












YouTubeにちょーすけバッジのことを話している動画がありますので、良かったらご覧くださいませ♡♡

 
 
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パー次回の「ヒロ兄と一緒に手話で遊ぼう」は6月28日(金)20時30分から♡テーマは「動物」です♪



 
 
 
 
 
 
合格次回のさちあずラジオは7月3日(水)20時30分から!

 昨日のはYouTubeに上げるので待っててね♡


 
 
 
 
 
 
 
 
 
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それではまたすぐに~コーヒー