息子達が小さい頃の番組と言えば、
【あつまれ！わんパーク】や【ニャンちゅうといっしょ】も忘れられません。
その番組で、“ニャンちゅう” の声を担当していた津久井教生さん。
今は、ALS（筋萎縮性側索硬化症）に罹患されて、
闘病生活を送っていらっしゃいます。
筋萎縮性側索硬化症とは、
手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。
しかし、筋肉そのものの病気ではなく、
筋肉を動かす神経（運動ニューロン）の病気なのだそうです。
数年前に、Amebaのお薦めで、津久井教生さんのブログを知りました。
↓ ↓ ↓
初めて拝見した時は、大きなショックを受けました。
あのニャンちゅうが
って。
おまんじゅうが大好きなネコのキャラクター。
ネコなのに、ネズミの被り物をしている不思議な存在。
気が小さいのに威張っていて、
世の中を、何故か斜めに見ていて、
かなりの毒舌なのに、どうしても憎めない。。。
そんなニャンちゅうと、
津久井さん演じるガラガラ声は妙にマッチしていて、
ニャンちゅうと言えば、あの独特な声を思い浮かべます。
息子達は、ニャンちゅうが大好きで、
時々はニャンちゅうの物真似までする程でした。
そんな息子達につられて 私も ニャンちゅうのファンになり、
並んで一緒に観たのも思い出です。
今、津久井教生さんは身体の自由と声を失い、
それでも挫けずに、時々ブログを更新してくださっています。
自らの身体能力を使って、世の中に貢献してきた ひろみちおにいさんは下半身が麻痺し、
声優として大活躍をしていた津久井教生さんは声を失う。。。
この世に神様は居ないのか。。。とさえ思ってしまいます。
それでも前を向き、
精一杯努力しているお２人の 人と成りに、深く敬意を表します。
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