RFL・JAPAN in三重(松阪) | 「素顔のままで」ニコのひとりごと

「素顔のままで」ニコのひとりごと

パパは慢性肝炎、ニコは双極性障害の治療中。息子(30)と子宮頸がんワクチン副反応と闘う娘(28)は治療を続けながらも無事結婚したよ❤️そして愛犬のそら(4歳♀)当たり前じゃない今の生活、1日1日を楽しく笑顔で過ごしています❣️思考が10代で止まっているニコのひとりごと

2007年 RFL・JAPAN in芦屋から

実行委員会ボランティアとして参加

それから15年毎年参加しています。


日本初、がん患者支援活動(CPSP)と言う名で

実行委員会を立ち上げ

2006年から始まったこの活動。


2006年

パパが肝がんと宣告され

病院の天井を見上げて泣いていた時に

励ましてくれた仲間たち。

パパは8時間の腫瘍摘出手術をし

病理検査で良性腫瘍と診断され

がん治療をせずに済みました。


2007年

ニコがボランティアとして参加したことで

パパも一緒に参加


肝臓腫瘍摘出手術

その時の経験があったから

この活動に感動してくれました。


それだけでも

パパの力になれたかな。


それから15年夫婦で

リレー・フォー・ライフ活動に

参加しているのです。


・がん治療に地域格差があってはいけません。

・治療難民と言われるがん患者さんが

減りますように。

・がん治療しながら働ける環境が整いますように。

・地域で患者とその家族を支える社会になりますように

・がん検診を受けることが習慣になりますように。

・がん治療専門の医師をもっと育てて欲しい。

・がん治療相談窓口が

どこの病院にも設置されますように。


そんな希望を持ち

少しずつ、少しずつ

出来ることからコツコツと


がん=死ではありません。

そのことが

この15年で広まっているといいな。


日本で1ヶ所だったRFL会場も

今では全国で開催されています。


この活動が

がん患者さんやその家族の皆さんの力に

少しでもなれていたら嬉しいです。



RFLJAPAN


日本対がん協会


天国にいる

シュウさん

MOMOちゃん

みんながこの活動を繋げてくれているよ。

褒めてあげてくださいね♪


TEAM MOMOとして

今年もパパと一緒に歩いています。


リレーウォークをしていたら

涙が出てきちゃった。


もう少し先になると思うけど

会えた時に

またみんなでお喋りできるといいな。












ジメさんと♪









この活動を通じて

子宮頸がんワクチンを知りました。

そしてその事を広めていた時期もありました。


ニコラがその被害者になるとも知らず


だから余計

この活動が無駄にならないように


ワクチンの接種の有無ではなく

子宮頸がん検診を

誰でも気軽に受けられる環境

それを整えてもらえることを

願ってやみません。


そのために毎年祈りながら

活動を続けているのです。


ご理解いただけますように。