がん患者に寄り添う番組とイベント(一部訂正) | 「素顔のままで」ニコのひとりごと

「素顔のままで」ニコのひとりごと

パパは慢性肝炎、ニコは双極性障害の治療中(減薬し始めました❣️)息子(30)と子宮頸がんワクチン副反応と闘う娘(28)は治療を続けながらも無事結婚したよ❤️そして愛犬のそら(4歳♀)当たり前じゃない今の生活、1日1日を楽しく笑顔で過ごしています❣️

ニコは放送されるたびに
見ている番組があります。
NHK「病院ラジオ」
サンドウィッチマンのお二人が
がん患者さんやそのご家族の方と
院内ラジオで
明るくトークを繰り広げる番組です。

がん患者は特別でもなんでもなく
健常者と変わらず
普通に明るく生活している姿は
すごく胸をうたれます。
今はもう
がん=死
ではないってこと

働きながら治療したり
学校へ通いながら治療したり

サバイバー(ガン患者さん)さんや
ケアギバー(支えるご家族)さんたちを
みんなで支え合って生きていける社会に
やっと日本もなってきたかな〜
患者さんの笑顔から
そう感じられて嬉しかった。

「病院ラジオ」
ホロリとしたり
クスっと笑ったり
サンドウィッチマンさんだからできる
番組ですね。
すごく素敵な番組を
ありがとうございます。

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ニコがボランティア活動を始めたのは
2006年の秋から。
(その年の6月パパが肝腫瘍摘出手術を受け、11月に義父が前立腺がんで他界)


がん患者支援活動(CPSP)
の仲間と出会い
リレー・フォー・ライフという
がん患者のためのチャリティーイベントを
全国に広めるため
実行委員として活動を始めました。

2007年RFL in芦屋
2008年RFL in新横浜
と実行委員として参加。
もちろんパパや子どもたちも巻き込んで爆笑
一気に
全国に仲間ができました。

年に一回だったそのイベント
は、今では全国各地で開催される
ようになりました。

「出来ることからコツコツと」

仲間たちが繋げてくれたから
今があります。
チャリティーイベントで
集められた寄付金は
いろんなところで役立ててもらっているようで
嬉しいです。

ニコはうつ病が悪化してしまったので
実行委員は退きましたが
毎年夫婦でRFL in岡崎、RFL in岐阜に参加しています。

RFL in岡崎では
地元ラジオ局(fm岡崎)の全面協力のもと
入院されて、眠れぬ夜を過ごされている
がん患者さんにも
聞いてもらえるようにと、イベント開催中
24時間生放送をしてくださっています。
☆訂正☆
今年からラジオの生中継は行われないとの
連絡をいただきました。
申し訳ありません。
残念ですが、経費削減のためとのこと
仕方がありませんね。

(今年は9/28〜9/29開催)


よかったらお近くのRFLに参加してみて
くださいね。

ニコの仲間にはがんサバイバーさんが
たくさんいます。
中には子宮頸がんの若年サバイバーさんも。
だから
ニコラには子宮頸がんになってほしくない
その強い思いから
ワクチン接種を受けさせました。
それが原因で今の状態に・・・

ガンにならないように
早期発見
早期治療
啓発活動をしている中での
出来事

「未来の子どもたちのために
治療の地域格差をなくし
治療難民になることのない社会に」

ガン闘病の末に
亡くなった仲間たちの意思を継いで

ニコはパパとイベントに参加し続けます。

同じような被害に遭う子どもたちを
増やさないためにも。
ニコラの治療法が見つかることも
願いながら。

今年もルミナリエに火を灯します。