こちらの続きです。
食の修行という言葉に衝撃を受けたままですが、鑑定は続きます。
👨🏻🦳「チャクラについて、どう思いますか?」
👩🏻🦰「チャクラを意識して瞑想しています。」
👨🏻🦳「いいですね。チャクラもすごく大事です。」
そしてK先生は私の背後を見つめます。
👨🏻🦳「あなたの後ろに黒いものが視えます。」
👩🏻🦰「え黒いもの何か悪いものですか?」
最近娘に怪奇現象がおこっていたこともあり、邪悪なものを想像してしまいました。
👨🏻🦳「いいえ、違います。」
悪いものじゃないとすれば、思いつくものはこれしかない!
👩🏻🦰「龍ですか?」
👨🏻🦳「そうです。あなたに黒龍がついてる。
嫌わないであげてね。」
👩🏻🦰「嬉しいやっぱりいるんですね(嫌うはずがない!)
以前も黒龍がいるって言われたことがあって、その時から空(くう)ちゃんと名付けて話しかけています!」
先生はクスッと笑っていました。
それにしても、最初から黒龍と言わず「黒いもの」と言うところがK先生らしいです。
黒龍の名前がなぜ空ちゃんかというと、娘にも息子にも“自然”に関する漢字が名前に入っていて。
私の占い師としての名前も虹🌈が入っているし。
みんなお揃いにしました
そのあと先生はこんなお話をされました。
👨🏻🦳「視えるということが全ての答えではありません。
視えるということは修行の一環なのです。
そして、視えるものは“まやかし”であることが多いのです。
大事なのは、“視える”ことよりも“感じる”ことです。」
👩🏻🦰「神社に行った時、神様が見えたり声が聞こえたりはしないけれど、自然に涙が溢れてくることがあるんです。
感じるとはそういうことですよね?」
👨🏻🦳「その通りです。感じてください。
あ、あとね…
・・・・・・・・・・・・・・・(交信中)
あなたに足らないものがあるんだけど。
何が必要かわかりますか?」
👩🏻🦰「え……何でしょうか。」
👨🏻🦳「七福神ってどう思います?」
👩🏻🦰「七福神(キターーー)大好きです」
👨🏻🦳「なぜ、いつから好きになったんですか?」
👩🏻🦰「子どものときに七福神の絵本を持っていて、それで大好きになったんです。
中学生のとき、友達とのプロフィール交換の“すきなもの”の欄に“七福神”って書いていました」
👨🏻🦳「うん。七福神の中でどの神様があなたに必要かわかりますか?」
👩🏻🦰「大黒さまですか?」
👨🏻🦳「いいえ、違います。」
じゃあ市杵島姫神と同一視されているこの神様!
👩🏻🦰「弁財天ですか?」
👨🏻🦳「違います。」
隣の席のMちゃんが「毘沙門天?」と聞いてくれました。
👨🏻🦳「違います。」
👩🏻🦰「えっと…寿老人?」
👨🏻🦳「違います。」
👩🏻🦰「じゃあ福禄寿?」
👨🏻🦳「違います。」
👩🏻🦰「恵比寿さま?」
👨🏻🦳「違います。」
👩🏻🦰「え〜
まさかまさかの…最後になっちゃった
ごめんなさい
布袋さまですか⁉️」
👨🏻🦳「そうです。布袋さんがこれからは大事なんです。
これからはもっと布袋さんに話しかけてください。
そうすることで、あなたはもっと地に足をつけて、しっかりとやっていけるようになるのです。
そして今までにない自分の断食法を作るのです。
(また言われた)
あと果実酒についての勉強もしてくださいね。」
果実酒…リピートするのが難しい発音でした
生徒との会話で、美術・技術の発音も苦手です
🐝🐝🐝
全く意識が向いていなかった布袋尊の登場です。
ここで、①の記事の「娘からお寺に誘われていた」という話を思い出してください。
私は、娘からの5年ぶりのこのお寺への誘いを断ってしまっていました。
和歌山県岩出市にある根来寺というお寺です。
このお寺に七福神がいらっしゃり、確か写真を撮ったよなぁと思い、携帯電話の中の写真を見返してみました。
すると…
なんということでしょう
見てください。
まさか、まさかの‼️
布袋さまだけが写っていないーーーーーー
なんと失礼な写真の撮り方をしていたのでしょうか
布袋さま、ごめんなさい
これはもう一度行かなければ。
せっかく娘が誘ってくれていたのに、神社の方に行ってしまった
そして、娘が熊野那智大社にも何度も誘ってくれていて、高速道路の恐怖でなかなか行く勇気が持てないままなのですが。
Mちゃんの運転なら高速道路もなんとか大丈夫なんです。
でも娘の運転だと怖い。
娘の運転が上手なのはわかっています。
でもどうしても怖いー
調べていると、この熊野那智大社に隣接する青岸渡寺(せいがんとじ)で那智七福神のお札をいただけるという記事を見つけました。
そして、さらに調べていくと
なんと!
布袋さまの大きな石像も発見しました
こちらの方のブログにあったのでリンクを貼らせていただきます。
娘、なかなかすごい働きをしていたようです。
いつもかなり強引なんです。
この熊野那智大社に行こうって誘ってきた時も「前の日にそっちに泊まるから。朝早く出たら片道は一般道でも大丈夫。」と、なんとか私を行かせようと必死。
※娘はアパートで一人暮らし中です。
一旦勇気を出して行ってみようかなという気になった私は、この時も那智大社もすごく行きたいんだけれど、20年ほど前に行ったことあるし、こっちの神社の方が先に行きたいかも!と、また行き先を変えようとしていました
結局「その日仕事が休みと思ってたのに出勤だった!」と娘から連絡があり、この件は無しになりました。
まさか私が行き先を変えようとしたから
娘がなぜそこまで行きたがると特別に信仰心が強いわけでもないのに不思議でした。
そんなに私と一緒にお出かけがしたいのか
これはもしかして空ちゃんが必死で頑張ってくれていたのでしょうか。
K先生に布袋さまに会いに行くよう言われてしまったからには、娘の言う通りの場所に行かなければいけません。
「ほら、言う通りにしてれば間違いないんだから!」と言われそう
鼻高々の娘の顔が目に浮かびます
④に続きます。