絵が苦手でも、かわいいアイシングクッキーを作れますか? | ワクワクと楽しいを詰め込もう!エクリュカラーアイシングクッキー教室nikkco:横浜

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アレっ子育児中の講師が教える、アレルギーに配慮した材料でつくるアイシングクッキーのお教室ブログです

 

●絵が苦手でも、かわいいアイシングクッキーを作れますか?

 
こんにちは!

 

わくわくと楽しいを詰め込もう!

エクリュカラーアイシングクッキー教室

nikkco (にっこ) の伊藤美弥子です。

 

アレルギーっ子の育児中ママです。

 

ブログをご訪問くださいましてありがとうございます。

 

 

ちょっと間が開いてしまいましたが、新春企画でいただいた質問へお答えします!!

 

絵が苦手でかわいくアイシング出来る自信がありません。
それでもかわいく作れますか?

 

手先が不器用、料理が苦手でも出来ますか?

 

ご質問ありがとうございます!

 

 

うん!

これ気になりますよねー!

 

この二つのご質問はちょっと重なるところもありますね。

 

 

 

結論から言いますと・・・・

 

 

「出来ます!!」

 

 

えー?

ホント?

 

 

「可愛く出来ない」「不器用で出来ない」となってしまう原因を、私なりに考えてみました!

 

 

◆原因1:「いきなりデザイナー」になる

 

「いきなりデザイナー」とはどういうことかというと。

 

「どんな絵(模様)を描いたらいいのかわからなくて、考えて描いているうちに、ワケのわからないものになってしまった!」状態。

あるある(笑)

 

 

例えばベビー服のクッキーだったらね。

ベビー服のアイシングクッキー

 

いきなりオリジナルな模様を描こうとすると、失敗する確率が高いと思います。

 

だから、ベビー服の画像を検索して(そしてそれも、単純な柄の)、そっくりそのまま真似をするんです。

 

それで何枚か作ってから、そこになにかを「ちょっと」足したり「ちょっと」引いたりして、自分のオリジナルを作っていくと失敗が少ないです。

 

 

◆原因2:よく見ていない

 

これはー!!

私もよくやるんですが!!

 

「うーん、なんか違うなー??」と感じる時は、見本と自分の絵が「ずれている」ことが多いです。

 

 

例えばくまちゃんのお顔。

 

頭の大きさ。

耳の位置。

目の位置。

口の形。

 

ずいぶん印象が違いますよね(^^)

 

見本をよく見ることを心がけるといいですよ。

 

 

◆原因3:正解を知らない

 

image

 

右端のハートのクッキー。

 

何も考えずに描くと、綺麗に見えません。

 

 

このようなレース模様は、練習も必要な技術なのですが。

 

そもそも、「どこに気を付けて描いたら綺麗に見えるのか?」ということを知っていないとダメですよね?

 

だから上手に出来ないのは、「ただ知らない」だけで「下手」なわけではありません。

 

 

◆原因4:慣れていない

 

もしかしたら、一度アイシングクッキーを作ってみて、上手に出来なかったなぁ、可愛く作れなかったなぁ・・と思われたのかもしれません。

 

でもそれは、コルネの扱いに慣れていないだけ、かもしれません。

 

 

だって、サインペンで○はきれいにかけても

パソコンのマウスできれいに○を描くのって、普段しないから難しくありませんか?

 

それと一緒だと思います(^^)

 

 

ちょっと長くなってしまいましたね。

 

「料理が苦手でも出来ますか?という質問にまだお答えしていないのと、これについては、また書きますねー!!