私がピアノを習っててよかったと思うこと(その2):波動という考え方 | 台東区入谷・浅草・三ノ輪のピアノ教室《高島ピアノ塾》とバレエピアニスト高島登美枝のブログ

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歴史と文化の地・台東区(浅草 入谷 上野)の《高島ピアノ塾》。
主宰者は早稲田大学出身の異色のピアニスト。
伴奏業の傍ら、東京藝大大学院で博士学位を取得。
20代から「音楽による経済的自立と社会貢献」を実践し
逆境から夢を叶えた音楽起業家人生のストーリー。

昨日は久しぶりに(笑)

辛口投稿をいたしましたが、

あれは本題じゃなくて前振りね。

 

ピアノを習うと頭が良くなるのは

私にとっては

太陽が東から昇る晴れように

子どもの頃から体験的に知っている

ごく当たり前のこと。

 

今更騒ぐことでもなかろうに

なんで最近はこんなに騒ぐのかな凝視

と思うこともあって、

ひと記事分にまとめてみました。

 

でも私にとって、

ピアノを習うことで得た

本当に大切なことは

賢くなるなんてことじゃないんです。

 

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では、私にとって

ピアノが教えてくれたもののうち

本当に大切なものとは

何かというと…

 

2つあるんですよ。

 

どちらも

ちょっとスピ系の話になるので

説明が難しいところがあるのですが、

本日はまずそのうちの1つについて

書いてみようと思います。

 

 

音とは波動

世間には

「すもももももももものうち」

という早口言葉がありますが、

「ピアノの音も音のうち」

なんですよね。

 

音って波動でしょ。

だから当然ですけど、

ピアノの音も波動なんです。

 

ピアノを上手になろうと

日々練習するということは

音の美醜、

つまり波動のよしあしに

向き合うということ。

 

つまり、

ピアノを媒介にしていたにせよ、

波動を感じ取ったり

望むものに変えようと工夫することは、

私にとって子どもの頃から

当たり前のことだったのです。

 

 

だから、大人になってから

バシャールだの

マーフィーだの

ナポレオン・ヒルだの

荒木師匠から

「思考は現実化する」

と異口同音に言われても

特にびっくりもせず、

反発も生まれず、

自然に受け止められたんです。

 

 

引き寄せの法則と量子力学

「思考は現実化する」

流行りの言葉で言うなら

「引き寄せの法則」ですけれど

これは今や、

量子力学で説明できちゃうこと。

 

でも私が初めて

こういう考え方を耳にした

今からン十年前は

ロジカルな説明がなかった時代でした。

 

確かに

「思考は現実化する」

だけしか言われないと

「ン?」って感じですが、

その理由として

「同じ波動のものは共鳴し合うから

あなたの思考の波動が

三次元世界での現実を引き寄せる」

と言われると、

ピアノを弾く身としては

なるほどすんなりと

腑落ちするじゃないですかひらめき電球

 

ピアノの音の美しさや多彩は

倍音共鳴で創り出すものですから。

 

良い音、イメージ通りの音を

楽器から引き出すには

どうしたらよいかと知恵を絞り

自分の身体でトライ&エラーしてみるのが

ピアノの練習ってもんでしょ。

 

これ、よく考えてみれば

思考で望む現実を創るのと

まったく同じプロセスじゃないですか。

 

ならば私にもできるはず、

…と思うことができたんですね。

 

私がクラシック音楽家としての人生を

いくつもの不利な条件を背負いつつも

歩み出したとき、

ハンデをひとつひとつ

ひっくり返していけたのは、

この「波動」という考え方をもとに

思考を変えることで

現実を変えていったからです。

 

日々ピアノに親しむことを通じて

波動の世界が

当たり前になっていたからこそ、

波動を人生の上書きに

活用することもできたわけです。

 

 

自分を高い波動に保つ

もう一つ、

バシャール本に出合ったのと同じ20代の頃、

鬱から抜けられなくて

苦しんでいた時に――

 

「嫌なことや嫌な人にあったら、

自分の波動を上げなさい。

波動の低いものは

波動の高いものを絶対に叩けないから」

 

…という言葉に出会って

目からウロコだったことがあります。

 

「元気を出して」とか

「考えすぎない方がいいよ」とか

「頑張って」なんて言葉は、

鬱の人間にはまったく無意味で不毛なんです。

 

波動を上げるというのも

結局これらと同じことを

スピ語で言っているだけなんですけど(笑)

言葉のセレクト、切り口の視点一つで

心の中心まで

一気にグサッと刺さるものなんです。

 

自分の波動を上げアップ高く保つことで、

周囲のノイズが気にならなくなる。

 

これが自分に響いたのも

ピアノを通じて

「波動」という考え方に

長年なじんでいたからだと思います。

 

今だってね、

そりゃ、私も凡俗な人間なので、

他人のことが気になって

イライラしたり、

落ち込んだりすることはあります。

 

鬱の後遺症はあるから、

メンタル状態をちゃんと自己監視してないと

ネガティヴになりますし。

 

でも、この処世術が

頭の片隅にあるから、

いつまでもイヤな人や出来事に対して

堂々巡りせず、

切り替えが効くんですよね。

 

 

芸術に触れる

ではどうやって

高い波動に自分を持っていき、

それを維持するか。

 

自分で自分の気持ちを

ティーアップして

波動を上げられれば

いちばんいいのですけど、

そうもいかないときは

それこそピアノを弾いたり、

芸術に触れるようにしています。

 

美は高い波動を持っていますから

それを味わい、体験することに

集中すれば

外側から自分の波動を

高いものに切り替えることが

できるからです。

 

 

波動はライフデザインの基盤となる考え方

ときどき私は

想像することがあります。

 

「もしピアノや音楽というものを

全く習わずに成長していたら

世の中や人生が

どんなふうに見えたかな?」

と。

 

その場合は

その時に与えられたもので

自分の世界観を

形成していったでしょうけれど...

 

きっと今、私が見ているのとは

全く異なる世界に

私は生きていたでしょう。

 

習い事にはそれぞれの世界がありますから、

他の習い事を習っていれば

その習い事の考え方で

世界観が形成されたでしょう。

 

逆に言うと

自分の世界観が形成される途上にある

幼児期からピアノに触れていたために

今の私がいるわけです。

 

だから、私が私でいられるのは

ピアノを習っていたからなんです。

 

 

(その3に続く)

 

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