自由に描いたラフの方が良い感じに見える現象が発生しています | ペンタブレットや手描きで初心者がイラストを描くコツとか上達法とか

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イラストの上達にはどんな風に描いていったら良いかを解説しています。
下絵はアナログ、塗りはデジタル環境でのお絵描きが多いです。

元々創作は文章専門だったのが、専門学校や通信講座で紆余曲折しつつ今はときどきお仕事でさし絵を描いたりしています。

 先日アップしたクロッキーについて。

 

 「まあ良いかな」という判定が出たのが1枚目で、その前に「ちょっと納得いかない」と思った絵が2枚目のものになります。

 

 

 

 

 この2枚は既に記事にアップ済なのですが、前にも少し触れたように、最初に描いたラフというものもありまして。

 

 ちょっと珍しいのですが、この時はそれは紙に描いたわけではなく。

 

 電子メモパッドというものに描いていたんですよ。こんな感じで。

 

 

 

 

 電子メモパッドについては、そのうちまた別に記事にする予定なので、今回は絵について。

 

 右腕はほぼ線だし服も髪も無く、まだ人間以前の状態ではあるのですが(ポーズを試行していたのでそれで良かったのですが)。

 

 後からは「この時が一番自由に描けていて、しかも良い感じだったなー」と思ったりもします(笑)。

 

 いや、紙のやつの2枚目も結構がんばったんですけど……それでも、なんと言いますか。

 

 

 こういう『ラフの方が良く見える』現象、絵を描く人の話にたまに出てくるので、「これかぁ……」と思いました(笑)。

 

 そう思う理由についての説もいくつか見たのですが、無くならないものらしいですねー、そういう感覚。

 

 まあ今回は、そういう体験をしたという話でしたー。

 

 

 


 本日のクロッキーです。敬礼をしている男の子です。

 

 ちゃんとした大人の軍人さんとかではなく、(ポーズを取っているだけの)子どもとして描いた絵でした。

 

 

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