2015.1.11
大阪で唯一の「村」。
千早村(正式には千早赤阪村)にあるのが千早城跡です。
楠木正成で有名ですね。
…ある意味、歴史上でも屈指の、ついていない上に死後も名前を都合のいいように利用されまくったひとですが。
難攻不落の小城という呼び名の通り、正面から入ろうとすると、長い石段の続く山城です。
登り始めて小一時間ほど。
やっと千早城跡に着きました。
省略していますが、けっこうな道のりでした。
なお、往々にしてある事ですが、鎮魂の意味も兼ねてか神社にもなっています。
境内はこんな感じ。
山の中(としか言いようがない)のに、けっこうな広さの敷地が取られています。
まあ、小さいととはいえ城が建っていたと考えれば当然なんですが。
城跡から見下ろした風景です。
今は呑気なものですが、昔はここから楠木軍が見下ろして、敵軍をどうやりこめてやろうかと常に暗く陰険に考えていたと思うと寒気がします(個人の感想ですが)。
せっかくなので神社(千早城跡)を一周してみました。
ここらへんは整備された歩道になっています。
さらに上に奥の院があったり、城の跡地を使いながらあちこちに宮を立てて神社っぽくしているようです。
いや、本当に神社なんですから神社っぽくというには語弊があるのですが、元々は城という別の建造物だったわけですから。
一方、裏手に回るとこんな風に倒木してたりします。
一応、ここは金剛山から回ってくる登山道ではあるのですが(登山客もいました)。
奥の院に続く階段の上から見下ろした千早神社(仮名)の境内。
初見では広い敷地に思えたのですが、こうやって見ると狭い敷地にコンパクトに施設がまとまっているように思えます。不思議ですね。
もっとも、この部分に集まっているのは神社としての主要施設であり、最初に登ってきたときにはそれ以外の――それこそ単なる「境内の敷地」としか言えないような部分まで一緒に見ていたので、そう感じたのかもしれませんが。
さて、今日かここからバスの終着点。そして、ロープウェイを駆使して金剛山に泊まると思います。