なかなか戦争が収まりませんね。
昨年コロナ禍でウクライナが舞台の映画を見ていた。
「命をつなぐバイオリン」という映画を見た。ウクライナが舞台でユダヤ人の話。ナチス、戦争ものだけど子供の話だから可愛い話かと思って最後まで見た。 甘かった。もはやトラウマの域。
ウクライナに住むユダヤ人はほぼ全滅だったという。
今日、初めてウクライナのゼレンスキー大統領がユダヤ人だということを知った。お祖父さまはホロコーストを生き延びたというそれだけでも奇跡である。世界の平和を祈るばかりである。
第2次世界大戦時、ナチス・ドイツに侵攻されたウクライナで、バイオリンの演奏に生き残りをかけた子どもたちの運命を描いたドラマ。ユダヤ人の少年アブラーシャと少女ラリッサは、それぞれバイオリンとピアノの天才的な腕前で神童と呼ばれていた。2人と一緒にレッスンを受けるドイツ人少女のハンナもまた、バイオリンの才能に恵まれ、3人は音楽によってつながりを深めていく。しかしそんな折、ナチスがウクライナを侵攻し、ユダヤ人の絶滅計画を遂行。アブラーシャとラリッサにも危機が迫るが、ナチスはハンナに、ヒムラーの誕生祝賀会で完ぺきな演奏を見せれば、アブラーシャとラリッサの収容所送りを免除すると伝える。3人は自らの命運をかけて演奏会にのぞむが……。
2011年製作/100分/G/ドイツ
原題:Wunderkinder
配給:オフィスウォーカー
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「屋根の上のバイオリン弾き」もウクラナイナのユダヤ人の話と最近知った。中学生の時学校で見に行ったので良い映画だっただろうに意味が分かってなかったと思う。これはまた見たい。
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映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』公式サイト
監督:スティーヴン・カンター 『Take Me To Church』演出・撮影:デヴィッド・ラシャペル
(2016年/イギリス・アメリカ/85分/原題:DANCER) 配給:アップリンク・パルコ
ウクライナ出身の男性バレエダンサーのお話。貧しい村から抜け出せるようにと才能ある男の子ために一家総出で働く。
お父さん、お祖母さんは海外へ出稼ぎに行く。
そして才能は育っていくのだけど、大きくなって反抗したり、プロになってヤクをやったりとするのだけど、天才なのでダンスはうまい。
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ひまわり (1970年の映画)
のウクラナイナで撮影されたひまわり畑が話題になっていますが、(映画の中で)戦争で屍累々となった土地にひまわりが咲いているという。ひまわりの栄養分がなにかというと、、、て話で。それも今日、ご一緒した姐さんが話してくれたストーリーを聞いても私は無理です、って見ないことにした。見なさいと言われましたが。
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またウクラナイナには「愛のトンネル」という可愛いスポットがあって、オールレベルのクラスでバーチャル背景にしたような気がするんだけど。
この愛のトンネルは今はもうないんでしょうね。
都市リウネ(Rivne、ウクライナ語ではPIBHE)にあるらしい。(北にベラルーシ、西にポーランドを擁するウクライナ北西部)
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ウクライナは民族衣装の刺繍が素敵と思っていました。
チェルノブイリが今回の戦争で初めてウクライナにあったことにショックを受けた。原発事故があった時、当然ウクライナ人が被爆している。胸がつぶれるような思い。
日本の当時のニュースもソビエトのチェルノブイリと報道しています。
ウクライナばっかり何故?と思う。
悲しいです。