介護中の出来事について、細かな経緯はここでは省きますが、ここ数日、周囲の対応に深く心を傷つけられることがありました。夜になると、霊界の祖父母に向かって「おじいちゃん、おばあちゃん、助けて」と語りかけてみたり、霊界のほかの家族にも思いを向けてみたりしましたが、これといった反応は感じられませんでした。
そうして半ばあきらめた気持ちで眠りについた翌朝、思いがけない夢を見ました。折り合いのよくなかった父が、はっきりとした姿で現れたのです。とても色鮮やかでくっきりとした夢でした。
父は淡いピンク色の服を着ていました。生前にも同じような色のセーターを好んで着ていたことを思い出します。後頭部には、ちょんまげのように長く伸びた髪がありました。生前は薄毛でした。
ミキサーアンプが大きく鮮明にクローズアップされて現れました。父はクラシック音楽が好きだったのを思い出しました。形としては、昭和時代によく見られたような、いくつかのつまみで調整するシンプルなタイプのものでした。
今の自分の状況が霊界で「調整されている」こと、そして父は元気な姿で過ごしている――そんなメッセージのようにも感じられました。
