2021年1月開講 4つのタイプの親・子育て講座
イヤイヤ期編・思春期編
2021年4月開講の先行予約受け付け始まりました。
日本語継承ワールドアカデミーでは、
9月17日から 第四期バイリンガル家庭教育法の3ヶ月講座が始まりました。
今回のこの講座も皆さん大変意欲的に、
お子さんへの家庭教育を学ばれています。
最初からはなり盛り上がっています。
講座の中では、
”スクリーンタイム”についてもお話ししています。
この時代、お子さんたちは生まれた時からスマホ、タブレット
テレビにコンピューターなどのテクノロジーに
囲まれています。
教育番組や子供番組など、様々なエンターテイメントに
溢れています。
その刺激の虜になってしまうと、
もう、スクリーンの前から離れられない。。。。
ゲームも同じですね。
スクリーンの虜になっている大人の人も多いです。
今、多くの大人がスクリーン依存症になっているのも事実です。
そこで子どもへのスクリーンタイムに気をつけた方がいいポイント!
1、時間を決めて、スクリーンをツールとして活用する。
親が見せたい番組を先に選択して、一緒に見るのが
理想的です。でも、テレビを見ていてくれる間に
用事をしたいママは、それもありです。
ただ、時間を決めてあげてください。
アカデミーでは、0歳から6歳のお子さんの
一回のスクリーンタイムは30分をお勧めしています。
これは、アメリカCDCの子育てガイドラインからの情報です。
2、最初から刺激的な番組を見せない。
何事もそうですが、経験が少ない幼児に
エンターテイメント性の高い番組から見せてしまうと、
教育番組などの地味なものを見なくなります。
中には、ご両親が見たいという理由で想定年齢が少し
高めのアニメをお子さんと一緒に見る人もいるかもしれませんが、
その場合は、そのアニメからの情報が全て子どもたちの情報に
なっていくことを心に留めておいてください。
子どもに使って欲しくないような言葉や、
行動がある場合は、そのような映像を
見せないことが好ましいです。
男子二人のママ、
『戦いごっこはやって欲しくないと思っていますが、
戦隊モノのテレビを見せていて、
戦いごっこやめてっていうのは
矛盾していました。。。。。』
とのご感想。
そうです。
テレビの視覚からの情報はなかなか効果的なんですよ。
ですから、みんな真似しちゃう〜
親が番組を選択できるのは、小さいうちだけです。
いずれは子どもたちが自分で、
携帯やタブレットを自由自在に使いこなす日が来ることを
考慮した上でその年齢になるまでは、
ご両親が管理されることをお勧めします。