占星術&フラワーエッセンス相談 虹の花りえこ です。
先日、お札について書いた。
お札の技術はすごい日本!
でも、日本の経済は、どんどん悪くなってきている。
日本の経済が悪くなった理由は、日本の金融政策のまずさはもちろん、
だけど、私は経済のプロではないので、それについては経済の専門家に任せるとして、スピリチュアルな観点から考え、お札にかけられた魔術について書いていく。
まずは日本と対照的に繁栄を誇ってきたアメリカのドルの魔術について。
(過去形にしたのは、実はアメリカは、これから凋落していくだろうから)
16世紀以降の世界史を見ると、世界を牛耳る国(覇権を持つ国)の変化がわかる。
オランダ→スペイン→イギリス→アメリカと。
ドルの強さに支えられアメリカは第二次世界大戦以降、イギリスに代わり世界を主導してきた。
それもこれもドルにかけられた魔法のおかげかもね。
1ドルに書かれたピラミッド
小さくてごめんなさい
1ドル紙幣(1935年に発行)の裏側の左側のピラミッドについて、
アメリカンセンタージャパンのサイトには、
ピラミッドの上にある「あたりを見回している目」(All-Seeing Eye)は米国の大義を支える神の導きを示しています。
”Annuit Coeptis”と書かれた碑文は「神はわれわれの取り組みを指示し給う」と訳すことができ、
加えて「時代の新しい秩序」(NOVUS ORDO SECLORUM) という碑文は 1776年の新しいアメリカ時代の始まりを象徴しています。
と書いてある。
でも、これは口当たりよく書いてあるだけで、
よ〜く考えると、
「世界中を監視して、世界の秩序をアメリカが作り出し、ピラミッド状になった世界のトップに君臨することを神に願う」
と読める。
1ドル札は1935年から圧倒的な枚数を発行されてきただろう。
つまり、1ドル札に込められた願いは、量にも支えられて世界中を巡り、この状態(世界に君臨するアメリカ)を支えてきた。
(願いの達成はエネルギーの量も関係する)
もちろん、それだけでアメリカ経済が強くなった、とは言わない、
けど、こんなところに魔術を使うところが本当の権力を握る人たちらしいね。
大富豪は占星術をバカにして庶民に使わせないようにするけど、実は使っているのと似ているね。
次回は日本のお札にかけられた魔術、
いかに日本が凋落したか?
について書こう。
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