占星術&フラワーエッセンス相談 虹の花りえこ です。
昨日の記事でダブルハウスについての説明を書いた。
(詳しくは下の記事で)
ダブルハウスのホロスコープを持つ場合、最初のダブルハウスの課題を持ち越したまま次のハウスに移る、と言われている。なので、前のハウスの課題を次のハウスに持ち越したり、2つのハウスの活動を混同しやすい、と言われる。
では実際に愛子様のホロスコープで考えよう。
愛子様の場合、幼年時代(3ハウス)はベネフィックの木星が入っているものの、
支配星の月が土星とコンジャンクション、そこに太陽・水星・冥王星のコンジャンクションがオポジションで、
対人相手に関して自己表現や考え方に抑圧がかかる辛い子供時代、と読める極めてシビアな配置。
しかも月は3ハウスのみならず4ハウス(家)の支配星で、
家の環境は、プレッシャーを抱えた母親を持ち、自分も自己表現や考え方に抑圧がかかる、と読める。
つまり、幼年時代に形成された身近な事や日常での考え方(3ハウス)が家について(4ハウス)の課題として引き継がれた。
(もしくは日常に関する考え方は家に関する事と混同されやすいのかも)
ダブルサインは対向のサインでも現れる、
なので、人生哲学(9ハウス)が社会的な立場(10ハウス)としての課題として持ち越される、もしくは混同しやすい、と読める。
確かに愛子様の場合、
9ハウスと10ハウスの支配星の土星と月のコンジャンクション、そこに太陽・水星・冥王星のコンジャンクションがオポジション、
責任感を持ち抑制の効いた考え方で自己表現をするという人生哲学でもあり、
仕事選びも責任感を持ち抑制の効いた考え方で自分の才能を表現しようとしている。
つまり、人生哲学が即、お仕事選びや社会的な立ち位置に直結しているように見える。
上の記事で思った思った私の感想、
なんだか若いのにすごい配慮がある愛子様、
少しは、わがままを言ってもいいのにと老婆心ながら心配しちゃう。
も、幼い頃からのご苦労とともに色々学んで大人になって得た人生哲学、それが仕事選びに直結しているからだろう。
ダブルハウスにフォーカスせざる得ない相談って経験したことがない、
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