多くの人が考える西洋占星術の5ハウスは、恋愛・セックスや子どもの場所、といったところでしょうか。
なぜならば、5ハウスは創造に関係する場所、ということから、子どもや恋愛といった意味が出てきます。
また、昔から「喜びのハウス」「楽しみのハウス」と言われてきたように、恋愛・セックスのみならず、喜びの元になるレジャー、娯楽、ギャンブル、の意味もあり、これらを考えたい時も5ハウスを観ます。
さて、心理占星術で5ハウスを考える場合、「愛を与えること」に関係します。
5ハウスのカスプのサインの支配星がハードアスペクト等で難しい状態にある時、人は愛を与える事、愛の表現をストレートに出すのが難しい傾向になり得ます。
もちろん、その困難を克服した後に上手に表現する事も可能、
なので安心してくださいね。
占星術は運命ではなく、自分の可能性を切り開く為に使いこなすツールです。
5ハウスの話しに戻り、
愛を与えることに抵抗感や問題がある場合、
昨日の記事👇のように、愛を受け取ることにも影響する可能性があります。
ということで、愛を与えることに心の抵抗感や問題がある場合、
自分のホロスコープの5ハウスの支配星の状態を考えるのは、とても、おすすめ。
愛を受け取る為には、まずは自分から愛を与える事が一番、
つまり、愛を与える事は充実した人生の為にも大切な問題なのです
★虹の花のできる事(他はメニューに)