昨日、天皇陛下と秋篠宮様をお産みになった美智子様のことを書いた。
美智子様が上皇様にみそめられて結婚された昭和の時代は皇太子殿下は通常、皇族か華族の人と結婚するのが慣わしだった。
なので当時は庶民の出のプリンセスとして話題になった。
(庶民と言っても日清製粉の社長の娘でお金持ちの生まれ。)
ちなみに今の人は上皇美智子様のお嫁入りの経過を知らないだろうから、説明、
軽井沢のテニスコートで上皇様が美智子様を見初めてアプローチ、
当時はテニスコートの恋と騒がれた。
(私だって、後から知ったんだけど、もちろん)
以前風水を習っていた時、美智子様の生まれたお家があった場所に行った。
五反田から徒歩で20分ぐらい、丘を登ったところは高級住宅街。
今は公園になっている美智子様の生家跡。
けど風水の先生は家の見取り図を持っていて、美智子様の寝室の位置が少しでも違っていたらシンデレラストーリーは生まれていなかっただろうと言った。
先生は20冊以上も風水の本を出している先生。
川でカッパも見える先生。
なので本当なのだろう。
そこで、占星術ではシンデレラになる運命なのか?
読んでみた。
まずは基本の性格から。
太陽は魚座で多くの人の夢を感じ体現する能力、
月は天秤座で調和や美を重んじる性質で、
アセンダントは蠍座で、その場の雰囲気を読み慎重に物事を進める。
(ちなみにアセンダント蠍座の女性は雰囲気のある女性が多い。)
この基本的パーソナリティーを読むだけでも、優しげで雰囲気のある人だと感じる、
女性として、とても、もてそうな雰囲気が伝わってくる!
その上、天職や、多くの人が認識する特徴を示すMCは獅子座、
王者の風格を持つと誰もが思う人、と読める。
皇太子様のお妃様になるには相応しいMC。
そして、まだ全員を見ていないからわからないけど、獅子座は皇室のテーマかもしれない、
天皇陛下のアセンダントは獅子座、
秋篠宮様のディセンダント(アセンダントの反対)は獅子座、
イギリス王室も獅子座のテーマをもつ
だから全世界の王室・皇室の共通のテーマなのかも?
さて、話を美智子様に戻し、
目立つのは天秤座の太陽に木星がコンジャンクションして、
そこに冥王星と天王星がつるんで、Tスクエアを形成、
今までの常識を覆して(天王星)、美しいパーソナリティ(天秤座の太陽)をより輝かせ(木星)、権力の座(冥王星)につく、
と読める。
木星と冥王星は権力や富と関係する組み合わせ。
木星、天王星、冥王星は世代天体なので同世代人には共通、
なので、それを自分のものにするには個人天体との絡みが必要、
そして美智子様の場合へそれを満たしている。
その上、興味深いのは蟹座の冥王星の時代は、家に関するルールが根本から変革されたことが特徴。
天皇一家は日本の家の基本。
そんな蟹座の冥王星の週末ごろにお生まれになった上皇美智子様。
美智子様には天皇一家の変革を担う役割があったのかもしれません。
実際にしつけや育て方は今までと全然違う方法になった。
これは、また別の機会に書くが、日本にとっても大切なことをなさったと言える。
さて話題は変わり、
火星・木星・天王星の組み合わせをもつ上皇様。
運動神経(火星・木星)と反射神経(天王星)がよく、テニスがお得意なのは、すごく納得。
これもテニスコートの恋と世間を騒がした元になる資質。
そんなこんなで考えると皇太子妃→皇后様→上皇妃、になるのは運命だったのかな?
なんて考えちゃう。
(もちろん運命はなく、運命は自分で作り上げるものだと思っているのだけど
占星術は、その為のツール。)
ただ、皇室に入られて美智子様はとても苦労したみたい。
雅子さま同様に。
なのでプリンセスになるのは幸せになるのとは別物だなと、つくづく思いました。
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