私は西洋占星術のご相談をしていますが、基本は心理占星術という占星術を使っています。
これは簡単にいうと、星占いと違い、占うというよりは、
自分の魂・心の傾向性を知って、より良い人生を過ごすために使う、というもの。
心理占星術では、自分の魂や心の傾向性がわかります。
そして、
何故、そのような心や魂の傾向性を持つようになったか？
その原因や時期を推定することができます。
心や考え方のクセは、大体において、生まれた瞬間から人格を形成する期間に体験した経験から出来上がっています。
それらの体験は、ほとんどがその人の養育者、家族との体験です。
親との関係性は、特に人の性格形成に大きく影響します。
こういったことは、心理療法やカウンセリングといった事で行うことが多いです。
ですが、それらの場合、面談を何時間も重ねて掘り下げて行って、やっと、わかります。
ところが心理占星術を使うと、ご自分の性格形成に関係する家族との関係で作られた心の傷の原因が、格段に少ない時間で推定することが可能になります。
それにより、自分の心のクセ、思い癖、
例えば劣等感、自信のなさ、やる気のなさ、理由のわからない憂鬱・怒り等の原因が推定できます。
つまり、自分の考え方・思い癖・性格の問題の解決の糸口が掴めます。
それによって、自分自身を癒すことも可能になります。
そう言った自分の思い癖・考え方の癖が分かると何故良いか？というと・・・
人間関係で自分の心の中の想いを勝手に他人にぶつけて怒ったり、嫌いになったりする、
（これを投影と言います）
という無駄な動きが減ります。
投影が減ると、人間関係がそれまでに比べ圧倒的に楽になります。
楽になった分、何が起こるかというと無駄なエネルギーを使うことが無くなります。
それによって、他にエネルギーが回せるようになります。
本来の自分に近付きます。
心が軽くなります。
人は皆、自分自身を知っていると思っていますが、ほとんどの人が自分を知りません。
何故なら人は他人や世間の外の様子を知るためにほとんどの時間を使っています。
でも自分の内側こそが、広大な宇宙。
前人未到の宇宙。
ぜひ、本当の自分自身への旅をしませんか？
参考記事
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