先週、占星術の勉強会に参加。
自分の金星(自分の感じ方について関係する天体)を見なおすという作業をした。
私の金星(自分の価値観)と月(母親)は、ストレスがかかる角度。
つまり母親によって自分の価値観に対して、自信が持てなくなるとも読める配置。
(他にも色々読み取れます。
さんざん、占星術チャートとにらめっこしては、色々な読み方をしてきて、自分自身の性格の一端を知る作業をしてきました。
とくに、この天体の繋がりは、ハードアスペクト=緊張がかかる角度なので、私の心に、のしかかる事も解っています。
月と金星のアスペクト=角度、って、一般的にいうと、それほど大変なアスペクトでもないけど)
そうしたら、忘れていた思い出が、一瞬で思い出された!
それは、母(月)から私の絵(金星)を褒められなかった思い出。
「どうして、こういう色遣いをするのかしらね。
もっと、はっきり、くっきり、力強く色を塗れないのかしらね~。
りえこは・・・(ためいき)」
私は、すごく上手に描けたと思っているのに、母に、そういわれて、めげた。
そういう感じの事が、何回か。
でも、母は、姉と兄の絵は、褒める。
二人は、はっきりした色遣い、母の好みの絵だから。
で、ますます、めげる。
でも、私も自分の好みに対しては、子供の頃から頑固だったから、母の好みには合わせなかったけど。
別に私が、絵が下手でなかったわけではない。
うちは一家全員、習わないのに絵が得意な方であった。
母に、絵を褒めてもらえない時のことを思い出したら、悲しくなってきた。
だって、褒めてもらえなかった経験によって、私は、自分の価値観は、他人に認めてもらえないっていう擦り込みを、体の奥深くにしまっていたのだと、思い出した瞬間に気がついたから。
帰り道は、ずっと悲しくて悔しくてたまらなくなった。
母に対し腹が煮えくり返った。
家に帰ってから、一人、亡き母親に対して、思い切り、悪態をついた。
思い返すと、後年、認知症になった母親の介護中、母に対して、気分よく過ごしてもらおうと、私は母の事を沢山、褒めてあげた。
だけど、その10分の一も、褒めてくれたことはない母親だった。
昔、母に、認知症になる前に、
「なんで私の事を褒めてくれなかったの?」
と聞いたら、
「手のかからない子供だったから、別にいいと思っていたから」
「・・・・・・」
ほめろよ~!
オマエ~!
内心思ったけど、なぜか言わなかった。
もっと、言っておけば良かった!
本当に、占星術のホロスコープチャートには、自分の気が付かない自分が沢山詰まっているなと感心する。
さて、さて、このあとは、自分でフラワーエッセンスでヒーリングのワークをしたら、すごいスッキリした。
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