3歳の頃に発達障害と診断

 

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3歳の頃に発達障害と診断された息子の

 

保育園年少1月の頃のお話しです

 

 

 

上の写真は息子がもちを描いた作品です

 

お餅がふくらんで破裂したんでしょうね^^; 

 

あまり保育園での制作が好きではなかったようで

 

よく制作活動中に教室から逃げて

 

0歳児クラスのお部屋に赤ちゃんを見に行っていたと

 

先生がおっしゃってました

 

 

 

発達障害の特性を持つ子は

 

絵の具やクレパスが手につく事も嫌がる子が沢山います

 

少しの事でも不快に感じる事があり

 

過敏になってしまうのです

 

ノリが手につき嫌がる事もよくありました

 

感覚過敏の子もいれば音に敏感な聴覚過敏の子もいますし

 

逆に鈍感な子もいます

 

感覚鈍麻と言われています

 

息子に感覚鈍麻はみられなかったと思います

(私が気づいてないだけかもしれませんが)

 

 

 

息子は足に感覚過敏があり

 

靴や靴下を履きたがりませんでした

 

1月の寒い時も室内はもちろん公園で遊ぶ時も

 

素足で裸足のまま遊ぶので

 

周囲からは心配そうに声をかけられます

 

「ぼく寒くないのー?」

 

「靴下はかせてあげなさいよ」

 

一見発達障害だと分かりにくいので

 

理解するのも難しいと思います

 

でもそういった言葉をかけられると

 

私たち親子の気持ちなんて何も分からないでしょ、、とネガティブな感情しかありませんでした

 

私もなんとかして靴を履かせるのに必死でしたね

 

 

そして息子は手を繋ぐ事も嫌がりました

 

ただ手をつなぎたいだけなのに

 

普通の親子のように手をつないで散歩したいのに

 

それが出来ず

 

保育園から駐車場までのわずかな距離さえも

 

手をつなげず危険なので

 

保育園の先生とも話し合いました

 

 

 

そんな時に保育園の先生から

 

教師の小指なら握ってくれるようになったので

 

お母さんも小指を握ってもらうように伝えてみてくださいと

 

アドバイスを頂き半信半疑で実践してみると

 

息子が私の小指を握ってくれたのです

 

 

 

 

 

年少1月 4歳4ヶ月くらいの出来事でした

 

本当に本当に嬉しかったのを覚えています

 

手をつなげるってこんなにも嬉しかったんだと

 

三人目の子育てで初めて味わう喜びでした

 

 

 

 

発達障害の子育ては決して辛い事ばかりではありません

 

 

幸せを感じる瞬間が沢山あります

 

 

 

 

最近では発達障害を取り上げられる機会も増えたと感じます

 

 

でも私は正直 取り上げられ方に

 

ふと違和感を感じる事があります

 

 

▼手をつなげなかった話は音声でもお話ししていますのでよかったらお聞きください

 

 

今日は息子達と小麦粉粘土に色をつけて遊びました

 

3年前は少しでも手が汚れると大変だった息子も

 

今では少しずつ触って遊べるようになりました

 

 

 

完成した作品はまたユーチューブでもご紹介したいと

 

思いますのでぜひご覧ください

 

 

息子が着ているワッフルロンTは

 

▼こちらのものです(春の新作)

 

 

 

春らしくアイボリーの方がよかったのですが

 

ピンクが入っているから嫌だと言われたので

 

ブラウンのほうにしました

 

可愛いのでお勧めです^^

 

 

今朝は長男をサッカーのトレセン へ参加のため

 

送迎している途中に雨で中止の連絡が・・・

 

長男がスタバへ行きたいというので

 

寄り道してきました