市内大会の後も。 | 新潟市ボクシング教室 ”市ボク”サブ通信

新潟市ボクシング教室 ”市ボク”サブ通信

新潟市陸上競技場の脇にたたずむ1件の古ぼけた道場。
そこに、ボクシングに興味を持った老若男女が、
それぞれ目的を持って、毎日気持ちのいい”汗”を流しています。
そこで流したいろんな”汗”のカタチを、
コーチ&練習生がニオイ抜きの写真と文章でお届けします。

どうも。ご無沙汰してました。マリオです。ジーッ


去る7日、新潟シティマラソンに出場された、パンチドランカーズの皆さん、お疲れ様でした。皆さんには、及ぶべくもないのですが、私も地元で駅伝に出ました。勤務先の学校のPTAの方々とチームを組みました。hi!


「まあ、親善だからね~」なんて思っていたら、意外に、皆さん真面目なんですね汗。たった1・7キロですが、かなり早いペースで走りました。私の所属した、「○○小ファイヤー」は、わりと早い順位でゴールしましたが、入賞はしませんでした。しかし、女性部門では、「○○小サンダー」が3位に、小学生部門では、「ニワトリ48」が3位と、学校のPTAの方や小学生は大健闘していました。キラキラ


しかし、この日以降、気管支炎が悪化してしまいました。ガクリ


そんな状況のなか、14日の市内大会になりました汗。5:30に起きて支度して、7:30に出発し、市ボクに着いたのが、8:20。すでに、コウダさんとアラキさんがおられました。


いつもの控えめな発言はどこにいったのか?と、思わせるほど、スパーリングでのアラキさんは勇猛でしたキラキラ。そんなアラキさんのオーラをいただこうと、彼が身につけていたヘッドギアとグローブをつけてスパーリングに臨みました。


お相手の高校生の方は、背が高くこちらが接近するとロングのフックをやられ、こちらのパンチは届かないし・・で、恐怖でした。いつも言われていた、「パンチを打ったあと、ガードが下がる」というのが、出てしまいまして、1ラウンド目は、パンチをうけました。後半その点に注意したら、顔にパンチは受けなくなりました。汗


この大会の前から、へタレの私はかなりビビッてました。パンチが「寸止め」になりはしないか、とか、パンチを出した後で打ち返されて、倒されるのではないか・・などなど。ハハハ


鈴木さんや、タクミコーチ、渡辺コーチ、そして、加藤コーチにいろいろ質問しました。それで、私の欠点が見えてきました。

先ほどの打ち終わりのガードのほかにも、スパーリングの時、パンチを打つと、上体が前傾しすぎること、このため、打ったあと、体勢を立て直せなくなり、ここでやられてしまいます。また、練習時に、もっと相手を想定した練習にしないとです。汗


昨年、坐骨神経痛になったので、構えをかえようと、前足は真っ直ぐにし、比較的正面を向き、ガードを高くして、足幅は歩幅にしました。・・・まあ、実際は、前足はつま先内向きになっていましたが。これだと、標的を中心に捉えられるので、連打の時はよかったです。腰の負担も減りましたし。


でも、どうも、左フックに対応できなくて、もう少し半身にしてみようかと考えました。足幅も「歩幅」というこだわりをなくして、とにかく、動きやすいように、ということにしました。ところが、土曜日のタクミコーチ撮影の写真をみると、足幅が広すぎになってました。ムンクの叫び


そんな感じで、今週も試行錯誤が続きそうです。汗