もう1つの目 | 新潟市ボクシング教室 ”市ボク”サブ通信

新潟市ボクシング教室 ”市ボク”サブ通信

新潟市陸上競技場の脇にたたずむ1件の古ぼけた道場。
そこに、ボクシングに興味を持った老若男女が、
それぞれ目的を持って、毎日気持ちのいい”汗”を流しています。
そこで流したいろんな”汗”のカタチを、
コーチ&練習生がニオイ抜きの写真と文章でお届けします。

再び登場のマリオです。(もう、出てくんなって感じでしょうか)ハハハ

ミナト班長のマネをして、連投してみましたが、さすがにもう、ネタも根性もないので、今回で最後にします汗


連休後半のこの2日、昼間は勉強をしていました。・・・と書くと、なんと勤勉なんだろうって感じですが、実は、夏休みの宿題をしていたという次第ですガクリ。その夏休みも19日で終わりますが、特別な感慨はないですハハハ。3月末は、別れがありさみしい感じでしたが。こんなふうに書くと、私がなんだかひどい冷血人間みたいですが・・・まあ、でも、すぐにまた連休がきますからね~ハハハ

その19日は、夕方の6:00前から7:00頃まで空手の自主練習、その後は、9:30まで合気道の練習でした。合気道では、普段はめんどうなので着用しない袴を履きました。ま、一応、「最後の練習」ですので。

私が6:00前に柔道場に行くと、すでにもう親子で柔道の練習をされている方々がおられました。もちろん、知り合いの方々です。見ていると、親御さん達は子供達のためにずいぶんと勉強されているのですねキラキラ。子を思う親心を、すごく感じました。あと、やはり、人が多いと賑やかで、いいですね。なんだか、うれしくなります♪


その前日の18日は、夕方の7:00過ぎに行きました。個人練習ノートに記帳していると、管理人の方が、「今週は皆勤賞だね~、もし、日曜にカゴシマさんが来なくなったら、心配になるよね~」と、言っていただきました。ま、オタクですので・・・ハハハ

最近、空手では、ずいぶんと悩んでいました汗。組手の時、うまくリズムが取れず、上体が力んでしまっています。動作も単調になり、ドタバタした動きになります。・・・もしかして、構えが合っていないのでは・・と、思い、毎週日曜に来てくださる方にアドバイスをお願いしていました。この日、手の構えに少し変化をつけることになりました。いわゆる、「寸止めルール」の空手に於いては、手の構えはボクシングのように高くはなく、だいたいみぞおちの辺りで構えます。今回、手は握らず、右手の甲を上に向けます。つまり、親指を下にします。そして、ひとさし指を相手に向けて、追います。

これは、私にとって革命的でした目。これにより、右の中段突き(ボディへのストレート)が力むことなく、肩の力を抜いて打つことができます。また、左を出した時に、右手が遊んでしまうこともなくなり、常に相手を狙えます。少し構えを変えるだけで、こんなにも変わるのか・・と、感動しましたキラキラ


これは、ボクシングでもできるようです。この日は後半に、顔面アリのマススパーをしました。フルコンタクトスタイルなので、ボクシングの構えに近い形で構えました。「右のひとさし指を試してみてください」と、言われました。実際、やりやすいです。右ひとさし指で、もうひとつの目をつくるのですね目

もうひとつ、先日のお話での、チャモアペット氏のような「ヒット&アウェイ」をマネしてみましたが、これはすぐに見破られてしまい、いくつかの「ヒット&アウェイ攻略法」を見せていただきました汗。まあ、このお話は、またの機会にでも。


人によって体質が異なるので、構え方もその人その人に合ったやり方があるんだな、とあらためて考えさせられました目