知ってる人もいるでしょうが、パンはあまり体に良くありません
糖質が多いだけでなく、粗悪な油脂と添加物がタップリです。
特に市販のパン(ヤ○ザキ)は酷く、
とても口にする気にはなれません
パン屋さんの場合は、店によって差があります。
容赦なく添加物を多用する店もあれば、極力使わない店もあります。
今回紹介する『マフィンベル』は、
新潟でも指折りの安全なパン屋さんです
市販されている多くのパンには、イーストフード(化学薬品)や
生地改良剤などが使用されています
発酵が早く、製造も楽な上、フワフワしたパンが作れるため
一般のベーカリーでも広く使われているそうです。
当然、マフィンベルは使用しません
その分、製造には手間がかかりますが、余計なものを入れないので
粉本来の味が楽しめます。
つまり、マフィンベルのパンは、まさに本物なのです
以下、パンの一部を紹介します。
イギリス食パン
卵や乳さえ使用してない生粋の食パンです。
小麦の風味が強く、染々とした味わいがあります。
パンオレ
牛乳入りの食パンです。
トーストにしてココナッツオイルを付けました。
そのコクと香りから、
かなり多目に牛乳を使っている事が窺えます。
胚芽食パン
麦胚芽たっぷりで、噛むごとに風味が拡がります。
パン好きには堪らない本格派です。
マフィンベルは食パンが豊富で、
他にも天然酵母タイプが2種類、新潟県産小麦『ゆきちから』や
北海道産小麦『春よ恋』を使用したものもあります。
カボチャパン(左)、米粉パン(右)
通常の米粉パンは小麦粉も加えるのですが、
これは何と米粉100%です。
初めて食べましたが、まさに米そのものでした。
多分、新潟では、この店しか作ってないと思います。
上記の2つは、乳と卵を使っていません。
車麩(ふ)バーガー
甘辛く炒めた車麩とキンピラゴボウが入っています。
これぞ、まさに和バーガーです。
まるで、祖母が作ったかのような懐かしさを感じます。
当店の主人は、ドイツとイタリアで修行した後、
オークラホテルのベーカリーを勤めたという実績を持ちます
海外ではケーキを修行したとの事で、
クリスマス前には、本場のシュトーレンとパネトーネが店に並びます。
シュトーレン パネトーネ
↑チーズタルトはいつでもあります。
お店の住所は、新潟市中央区上近江1丁目5-29です。
笹出線を西に向かい、
ビデオ1近江店脇の小路に入って直ぐ右になります。
定休日は月曜日です。
閉店は18時ですが、パンがなくなり閉まるので、
少なくとも15時くらいまでに行った方が無難でしょう。
一見無愛想なオバさんが、親切・丁寧、
かつ情熱的に迎えてくださいます