4.【臨死体験が語る真実】 | 始まりはアドラー心理学

始まりはアドラー心理学

より、楽しい日々を送るために、
より、ハッピーな人生を過ごすためには、
どうすればいいのでしょうか?
そのための方法論や実践論を考えています。
ちょっと難しい内容かも知れませんが、
みなさんのお役に立てるような情報を伝えていきたいと思います。

前回の記事で、僕なりに死後の世界がある根拠を示しました。
それは、我々の生きる世界が、
大いなる何か(サムシング・グレート~創造主)によって造られた事、
そして、その目的が、
万物の進歩と調和にあるという事を前提にしています。
世界の繁栄と繁栄を促すには、

これを担う個人の成長が欠かせません。
その個人を死によって消滅させるのは、
あまりに非効率的ではないでしょうかはてなマーク
さらに、快(喜び、幸せ)と不快(苦しみ、痛み)という感覚を与えながら、
『消滅』という悲しい運命を授けるのも、

また、あまりに非情過ぎます汗汗

世の中には、死後の世界が存在する根拠が山ほどありますが、
今回は、その中でも極め付きといえるものを紹介しますOK
これで、『死んだら終わり教』の信者は、
大幅に減少する事でしょうダウン

先日、ジャン・ジャック・シャルボニエという
フランスの麻酔・蘇生医師が書いた本を読んで驚きましたおーっ!
彼は救命救急の現場で25年以上働き、その最中で
「死後の世界は実在する」と確信を得たそうです。
いや、もはや信じるというレベルではなく、
彼は「死後の世界を知っている」と断言していました。
日本でも、東大医学部名誉教授の矢作直樹氏が、
同じような書籍を出し、「人間に死はない」と訴えています。
彼らの信念は、患者たちによる多くの臨死体験と、
自身の実体験がもたらしたものです。
その著作を読めば、多くの人々が確証を抱くに違いありませんグッド!

生き物は、心臓が止まれば死にます。
過去の医学でも、心停止した段階で瞳孔が動かなくなれば、
『死亡』というのが当たり前でした。
しかし、この鉄則は、蘇生術の発展により大きく崩れ去り、
今や過去の遺物となっています。
今までなら死んでいたはずの人間が、生き返る時代となったのです。
これは、医学の進歩が、
死後の世界の存在を証明した事に他なりません。

現在の医学では、心肺が停止して、
脳機能がストップした状態を臨床死と呼び、
いわゆる『死の定義』としています。
こうなると、医師は家族に「ご臨終です汗」と告げ、
棺桶が用意され、死亡届けが出され
当たり前のように葬儀が執り行われる訳です。
しかし、今や、『ご臨終勧告』が出た後にも関わらず、
見事に甦ってしまう現象が、多く見られるようになっています。
その数は、なんと世界中で6千万件にも及ぶそうですアップ
意識を戻した人の多くは、不可思議な体験を語ります。
つまり、これが臨死体験という訳ですね。
彼らの話には、大まかな共通点があるので、以下に挙げてみましょう。

・死んだ自分を上から見下す
・周囲の状況や人々の会話を正確に覚えている
・トンネルをくぐった後、眩しい光を体験する
・素晴らしい光景を目の当たりにする
・死への恐怖はなく、穏やかで安らいだ気分になる
・死後の世界に期待と希望が湧く
・何者かに話掛けられる
・人生の走馬灯を見せられる
・既に亡くなっている先祖に会う
・「戻らねばならない」と告げられた後で生還した

 

…などです。

これらの体験はリアリティー抜群で、
現実よりも現実的だという意見が多いといいます。
否定的な人は「脳が見た幻覚だ」といいますが、
その主張は全く見当違いです。
患者の不思議な体験は、死を目前とした瀕死状態でも起こりますが、
その後で臨床死が確認された状態でも続きます。
臨床死は脳波が停止した状態であり、
この時に人間が何かを確認する事は全く不可能です。
脳波が停止しているというのは、
脳が完全にストップした状態であり、
周囲の状況を見て、はっきり覚えているなど、
絶対に有り得ない事なのです。

臨死体験者が覚えているのは、

自分の肉体を見下ろした状況だけじゃありません。
なんと、手術室を離れて隣の部屋に行ったり、外の駐車場に出たり、
さらには自宅や知人宅まで行き、
それらの状況を正確に答えた人もいます。

よく、「家族や知人が夢枕に立ち、後で死の連絡を受けた」
という体験談を聞くじゃないですか?
中には、夢枕に立った人と立たれた人が、
互いに後で確認し合って驚いた例もあるそうですえ゛!

もはや、疑いようがありません。
霊は実在するびっくり!!
どうやら、人間の意識は、
脳が機能停止すると、外に飛び出す仕組みになっているようです。
通常は、そのまま肉体を離れて死後の世界に行きますが、
蘇生によって回復した場合は肉体に戻り、臨死体験になる訳ですね。

何と、臨死状態以外で、
体の外に出たという体験をしている人も、大勢いるそうです。
つまり、体外離脱。
統計では、なんと10%の人に、
意識が肉体の外にある感覚を味わった経験があるらしいのです。

体外離脱は、リラックス状態の時や、
何かしら強烈な体験をして
感情が強く揺さぶられた時に起こりやすいそうです。
特にベッドで仰向けになってる時が多く、
中にはサッカーの試合中に起きた例もあるとか…。
どれも、臨死体験と同じく、周囲の様々なものを見たり、
音や声を聞いたりして、後で現実だったと判明するそうです。
その他の例として、肉親の死に立ち会う際に体外離脱してしまい、
本人の霊に別れを告げられたという体験もあるというので、
何とも驚きですね。

シャルボニエ医師の著作では『霊媒師』についても語られています。
霊媒師とは、死者からメッセージを受け取ったり、会話したりして、
残された家族に伝えてくれる霊能力者の事です。
西洋では、多くの霊媒師が活躍しており、盛んに講演会を開いて、
参加者に霊からのメッセージを伝えています。
なんと、イギリスでは、

霊媒師養成学校さえあるというからビックリですoh!
霊能力は誰にでも多少はあり、

訓練次第では霊とコミュニケーションが取れるようになれるそうです。

霊媒師をインチキ呼ばわりする風潮もありますが、
実際に参加してメッセージを受け取った人々のほぼ100%が
本物だと確信するといいます。
何故なら、霊媒師は、
故人や家族しか知らない事を明確に伝えてくるからです。
初めは意味不明なメッセージでも、
後日になって真実と判明して驚く事も多いとか。

著作では、ITCという驚異の科学技術についても語られています。
なんと、死者の声を録音して、
彼らとコミュニケーションを取る技術ですうさぎ
しかも、録音された霊の声は生きていた頃にそっくりといいます。
これも、霊媒と同じく、本人しか解らない事を明確に答えるので、
間違いなく真実でしょう。
さらには、霊の姿を映像化する技術もあり、
なんとネットでも公開されているそうです。
霊界テレビともいえる画期的な技術ですが、
実は、かのエジソンによって真剣に研究されていました。
遂に実用段階に入ったその時、
彼の死によって実現出来なくなったそうですどんより

シャルボニエ医師の著作を読んだ今、
死後の世界は120%あると僕は確信しています。
そして、この真実は、僕が既に伝えているアドラー心理学や、
サムシング・グレートの存在とも大きく繋がりました鎖鎖鎖鎖鎖

次回は、イギリスの有名な霊媒師の著作を紹介したいと思います。
これで、死後の世界の存在が、
よりいっそう現実味を帯びてくるはずですひらめき電球