タイに行ってきたけど、タイ飯ほとんど食べてない | 日本野菜ソムリエ協会認定 「野菜ソムリエコミュニティ新潟」

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お疲れ様です、副代表 兼 青年部部長の本間です。

2月末にタイに行ってきました。
外気温は25℃~30℃で、ホテルの室内エアコンは22℃に設定されていました。
室内は寒いけど、他は長袖シャツを捲ったり戻したりで過ごせます。



 

空港から市街へ行く道中思ったのが、ピックアップトラックがすごく多い。
日本ではあまり見ない光景です。
その反対に日本でよく見るハイブリッド車は1台も見ませんでした。
タイのピックアップトラックは、荷台に枠を取り付けたり、幌をつけたり、ベンチをつけたりして、
日本の軽トラや2tトラック、あるいは乗合バスのような使われ方をしています。
衝撃的だったのが、ごみ袋くらいの大きなポリ袋に入った豚の内臓を
山ほど積んだピックアップトラックを見たときでした。気温は30度あったでしょう。
気休めに、砕いた氷が入った袋がところどころ挟まっているだけです。
食べなれているタイの人以外が食べたらお腹壊すだろうなあ・・・。
これが屋台で売られている謎の汁物や焼きそばの具になるのか、と思いました。


コンビニはセブンイレブンとファミリーマートをよく見ました。


 

セブンイレブンで買ったタイ米。
ジャスミンライス100% 5kg と書いてあります。
おねだんは205バーツ。1バーツ3円として、だいたい600円。
新潟のスーパーでコシヒカリ5kg2000円程度なので、1/3くらいですね。
現地の日本の商社マンに聞くと、タイ米は普段はあまり口にしないらしい。
普通~高級なレストランでは、ジャポニカ米が出るそうです。
屋台やこだわりのあるお店はタイ米を使うそうです。


こういったタイ米、日本でもタイ料理屋やインド料理屋では
需要があると思うんだけどなあ。
日本でもタイ米やリゾット米をもっと作ってもいいと思う。
国内での販売がわずかでも、日本を信頼したり憧れたりている国に
輸出できる可能性も無くは無い。
あとセブンイレブンの米袋に入っていると、日本ブランドの安心感がありますね。



  
 
タイ風ヤキメシ。
ちゃんとしたところ(屋台よりも2倍以上は高そうなところ)で食べました。
こちらはタイ米を使っています。
揚げた目玉焼きがいかにもタイめし。
添えられているネギとキュウリとライムは、みなさん手をつけず。
生野菜には皆さん用心しているようです。


3泊4日で滞在しましたが、滞在中ちゃんと食べたタイ料理はこれだけです。
日本よりも日本的な日本料理、ピザ、ラーメン、中華などを食べていました。



たまに近況を報告するシリーズ。 
野菜や果物と関係ない話で申し訳ございません・・・。





おまけ

 
  

タイ米、炊いてみました。
普通の炊飯器で、水加減も普通で。

特徴としては、炊いているとき、部屋中に枝豆をゆでているようなにおいがします。
食べている時はそれほどでもないけど。
このにおいは結構家に残ります。
また、ごはんを小分けにして冷凍し、レンジで解凍していても枝豆のにおいがします。


 

味については、味音痴なので正直よくわかりませんが、汁っぽい炒め物には合うかと。
チャーハンだとパラパラしすぎて、あまり好みではなかったです。
まあ個人の好みにもよります。
めしに色がついているのは、炊飯時に2合に対し梅干し1個を入れることが
たまにあるからです。弁当向けに。