NHK ドラマ 東京裁判  これはNHKによる東京裁判史観の洗脳プログラムだ。 | 日本世論の会 本部

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NHKによる東京裁判史観の洗脳プログラムだ。

 

裁判全体を網羅した内容ではなく、裁判の一側面に焦点をあてたにすぎず、

裁判官たちの葛藤ドラマに矮小化することによって

誰がどのような理由で起訴されたのかという肝心の被告の起訴事実や弁護側の論理を省き、残虐行為、虐殺、南京虐殺などの言葉が頻繁に判事たちから発せられ、

日本=残虐国家の刷り込み意図が明白。

日本側にとって重要な、弁護側の反証やパール判事の意見書に関して、もっと時間を割くべきだ。このドラマでは判事の周囲にだけスポットライトが当たっていて、GHQが何を考えていたのか、ワシントン、クレムリン、中国共産党が何を考えていたのか分らない。

 

戦争の勝者側が一方的に、敗戦国の日本とドイツの戦争指導者を裁判で有罪にすれば世界戦争は防げると考えていた当時の判事たちの単純な感覚にはあきれる。

 

東京裁判は戦勝国の復習劇、政治ショウだったという評価が妥当で裁判と呼べるようなものではない。第二次世界大戦後いくつもの戦争があったが東京裁判の様な裁判が開かれた事を私は知らない。