国民の声(安保法反対デモ、「共感せず」50%)を聴けえええって民主党。 | 日本世論の会 本部

日本世論の会 本部

各支部並びに会員相互の交流と広報を目的としています。

産経新聞 9月22日(火)7時55分配信

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が19、20両日に実施した合同世論調査で、国会周辺など各地で行われた安全保障関連法案に反対する集会やデモについて、「共感しない」と答えた人が
50・2%
で、過半数となった。安倍晋三首相を呼び捨てにして「戦争法案反対」 「民意を無視」などと一方的に訴える手法は広く受け入れられたとはいえないようだ。

 「共感しない」との回答者を支持政党別にみると、自民党支持層が54・5%で最も多く、
支持政党なし(27・2%)、公明党(4・5%)が続いた。

 一方、「共感する」と答えた人
43・1%
の場合は、支持政党なしが48・4%で
トップ。民主党(18・7%)、自民党(12・9%)、共産党(7・4%)の順となった。

 主要政党の支持層の中で「共感する」と答えた人の割合をみると、高い順に民主党(76・4%)、
共産党(74・4%)、支持政党なし(55・8%)となった。

 集会に「参加したことがある」は4・1%で、共産党(24・3%)や民主党(17・0%)
など法案に反対した政党の支持層が計46・3%を占め、支持政党なしが29・2%だった。