救う会兵庫(代表 長瀬猛神戸市議)が兵庫県朝鮮学校への年間1億円の補助金を不正支給とし提訴した裁判の控訴審(1審神戸地裁敗訴)が19日に大阪高裁で結審した。
あまり詳しく書くと、救う会兵庫からお叱りを受けそうだから、裁判終了後に行われた徳永弁護士の説明会の概要を。
さて、結論は、「いい感じ」で結審しました。今回は控訴審2回目。前回、次回(今回)に萩原遼氏の証人尋問を申請。内容は、東京都が出した「朝鮮学校の概要」という資料の説明です。ところが大阪高裁はこれを「ダメ!」。裁判長の声を直に聴きましたが、有無を言わさぬたいへん力強い、明瞭な鶴の一声でした。これが「いい感じ」の根拠です。要は、「聞くまでもない。」ということです。この東京都の資料は大変出来がよく、
朝鮮学校の実態がよくわかるものです。裁判長、「読めばわかる」と言いたかったのでしょう。
実はこの裁判、王手飛車取りなのです。
万一負けても、負ければ負けたでもっと面白い。兵庫県は朝鮮学校にどんどん補助金を出してください。但し、この補助金支出は私立学校に準じるもの(朝鮮学校は本来塾と同じ)。ならば、私立学校と同様に公認会計士、監査法人の監査を受けなければならないのです(今まで監査もしなかった。真に垂れ流し)。ご丁寧に、私立学校監査マニュアルまであるようです。
これは大変厳しいもので、学校を完全に素っ裸(少々下品でした)にしてしまうすぐれものとか。
後は近日中に動画にが上がると思いますのでそれをご覧ください。
http://www.sukuukai078.net/06.html
長瀬代表、じつは今慶事でお忙しいのデス・・・・。恙なく式が進行することを祈りつつ!
※ 救う会大阪が提訴している、「固定資産税減免ダメ!」訴訟は、最高裁の判決待ちです。
救う会大阪 代表 増木重夫