「日米同盟強化のため米議会調査局レポート撤回を求めよ」 | 日本世論の会 本部

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各位

下記国政モニター 9月分(その1)の内容をお知らせします。

湯澤甲雄 電話045-713-7222



「日米同盟強化のため米議会調査局レポート撤回を求めよ」

先の大戦における日米間のわだかまり一切を大赦し、
同等とした桑港平和条約の基礎の上に強固な日米同盟が築かれてきた。
安倍内閣が更に強固な同盟深化を行わんとしている矢先の本年5月1日、
米議会調査局リポートは、「先の大戦時代の性的奴隷、歴史教科書、
日本人戦死者を祀る靖国神社参拝等の問題に対する安倍の取り組み方や、
韓国との領土紛争に対する発言は、日本の近隣諸国や米国によって、厳しく
監視される」と発表した。

どの問題も桑港条約と二国間条約により解決済みである。米議会調査局
は戦争の当事者でない中韓両国政府の日米同盟弱体化、日米離間、
華夷秩序の正当化の外交戦略に負けて、桑港平和条約を形骸化させて
しまった。

即ち日本国は、中韓両国とは国連憲章のもとの条約が機能しない華夷
秩序に従う国になるように、米国によって追いやられたのである。
阿部内閣は国際秩序回復のため、同レポートを断固撤回させる外交を
行うべきである。以上