島田美術館(熊本市)

4月13日は「決闘の日」。

慶長17年(1612年)4月13日に豊前小倉沖の巌流島(舟島)(山口県下関市の関門海峡にある無人島)で宮本武蔵、佐々木小次郎の決闘が行われた日にちなんで制定されたそうです。

 

熊本市に宮本武蔵ゆかりの武具・遺品、書画などを展示する「島田美術館」があります。

昨年の舞台、巌流島(横浜流星さん/中村隼人さん)を観劇してから、宮本武蔵に興味が沸いて以前から行ってみたかったところです。

 

■島田美術館観光ガイド

島田美術館 | 観光地 | 熊本市観光ガイド (kumamoto-guide.jp)

 

■島田美術館Web

熊本の美術館 島田美術館 (shimada-museum.net)

 

  アクセス

熊本の美術館 島田美術館|アクセス (shimada-museum.net)

 

●九州自動車道 植木I.C.より車で40分
●九州自動車道 益城I.C.より車で40分
●熊本空港より車で50分
●JR熊本駅より車で10分
●都市バス/桜町バスターミナル より
のりば<U4-1> 大江城西線「城西校北」終点下車 徒歩2分
のりば<W2-1> 島崎保田窪線「慈恵病院」下車 徒歩3分

 

 

  島田美術館について

  • 所在地
  • 〒860-0073
    熊本市西区島崎4-5-28
  • 開館時間 
  • AM10:00〜PM5:00(入場はPM4:30まで)
  • 休館日
  • 毎週火曜日、第2、4水曜日<但し祝祭日の場合は開館>
    ※年末年始
    ※展示替え、館の都合により休館することもあります。
  • 入館料
  • 一般 700円(600円)
    大学・高校生 400円(300円)
    小・中学生 200円(100円)
  • ※( )内は団体20名以上の場合
    ※保護者同伴の小学生は無料
  • 駐車場
  • 車10台無料駐車可

 

  宮本武蔵ゆかりの地(熊本)

五輪書を書いたことで有名な霊巌洞(れいがんどう)をはじめ、ゆかりの地がいろいろあります。
 
■武蔵塚公園
晩年を熊本で過ごした宮本武蔵は熊本で62歳の生涯を閉じました。肥後藩主細川忠利公の客分として招かれ、金峰山の霊巌洞で「五輪書」を完成させ、茶や書画の道にあたるなど、剣と人生の集大成ともいえる時期を過ごしたといわれています。その死後も藩主を見守りたいという遺言から、参勤交代の行列が通る大津街道(県道337号)沿いに墓が建てられ、現在は武蔵塚公園となっています。(宮本武蔵の墓は熊本市内に数ヶ所、熊本県外にもあります)。園内には、ニ刀を携えて立つ武蔵のブロンズ像があります。
 
 

 

  島田美術館で宮本武蔵ゆかりの品を購入

私が行ったのは2023年なので、今も販売されているかどうかはわかりませんが、参考までに載せておきます。

 

■宮本武蔵展のパンフレット(2003年の図録)

20037年に開催された宮本武蔵展の図録ですが、武蔵の書画、刀など関連するものがまとめて掲載されています。

 

 

 

■「枯木鳴鵙図」(武蔵筆) のレプリカ購入(額入り)

一目惚れで購入しました。レプリカなので9000円くらいでした。

 

■島田美術館の感想

中はそれほど広くなく、30分くらいで見て回れると思います。

私は平日に行ったので、他にお客さんは数名程度ゆっくり見て回れました。

熊本市中心地からは少し離れた場所にありますが、興味がある方は行かれてみてはいかがでしょうか。