三亜観光、2日目… | 椰子の風に吹かれて  

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中国海南島 海南師範大学日本語教師 海口市での独り暮らしの生活を終えて日本に帰国、無職になって悠々自適?な暮らしをお伝えします。

 



三亜2日目は、ホテルを予約するときに付いていた、ヨット?の旅。ちょっと船に乗るだけかと思ったら、8時半にお迎え、4時お帰りという1日ツアーだった。

 はっきり言って、時間の無駄だった。

 



船に乗って、ちょっと海に出て、停泊、船に繋がれたバナナボートや小さいビニールプール等に乗って、ゆらゆらするだけなのだ。ダイビングをする人を募っていたので、スケジュールはダイビングに合わせているようだった。

 



友人が、船につながれた遊具での遊びを始めてしばらくすると、「はい、終わりです!上がって!」と係員が言った。海上をサイレンを鳴らしたボートが通った。何でだろう?この船のやってることは違反?係の人は「波が高くなってきた」と言ったような気がしたが、正直なところ本当のことは分からない。

 



昼食時間になった。ご飯は各自でよそう。4人で4皿のおかず、4種類以上のおかずはない。紙皿によそられたおかずは、美味しかったけど、なんだかショボい。その後は、ソファーでごろ寝するだけしか出来なかった。

 



そして、しばらくすると、「イベントします」の案内があり、2階3階(ひとり150元払うと行ける。食事もいいらしいが、申し込まなかった。)の人も降りてきて!と言っていた。

 黎族の踊り(女の子が一人で踊ってた。今風のダンスで、黎族の踊りではないかと思われる。)ピエロ登場、子供たちに風船のプレゼント、そして、最後は、偉大なる書家先生の書のオークション!?




先ず、大先生が書くのを見せる。次は、オークション、1枚1000元から500元で売れていた。うーん、こんなところでオークションする先生ってどうなんだろう?

 これで、ヨットの旅は終わりだった。バスに乗せられ、ホテルに帰ったのだが、バスの関が足りず、最後部の4人掛けに5人座らされた。私が、最後の一人だったので、私のせいではではないのに、「ごめんなさい」という気持ちになってしまった。途中で降りて行く人がいたので、最後はゆったり座れたけど、まさに「中国あるある」なツアーだった。

 



3時半頃ホテルに着いたので、ちょっと休んでからホテルのプールに入って仕切り直しをした。ホテルのプールは小さいけれど、きれいで、ゆったりした気持ちになれた。