インターコンチネンタルホテルのプールで泳ぐ | 椰子の風に吹かれて  

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中国海南島 海南師範大学日本語教師 海口市での独り暮らしの生活を終えて日本に帰国、無職になって悠々自適?な暮らしをお伝えします。

 



今日は日本人の友人とホテルのプールで泳ぐことになった。海口にもインターコンチネンタルホテルがある。中国語だと「華彩華邑飯店」中国語の言い方を知らないとタクシーに乗れない。中国でタクシーを呼ぶ時は、スマホのアプリDDを使う。行き先を入力すると近くにいる車が配車される。あらかじめ行き先は伝わっているので、言葉で伝える必要がない。ここ何日かで何回かタクシーに乗ったが、一緒にいた人が呼んでくれたので、今日が初めてのDD利用となった。

大通りの近くだとDDは割とすぐに来るので、道路に出てからDDを呼んだ。スマホに車の色とナンバーが表示される。ナンバーを確認すると手を挙げて止めるのだが、ナビが正しくなくてドライバーが私を探せないと電話がかかってくる。こうなると大変、「今どこにいる?」「・・・」(説明できない)何回か、運転手さんに話が通じず「もういいです」と言ってキャンセル料を払ったことが何回かある。今日はそんなこともなく、すんなりと車を捕まえることができた。車に乗り込んで、自分の電話番号の下4桁を言えば、それでOK、何も話さずも目的地に連れて行ってくれるのだ。

 今日は3時半の待ち合わせだったが、ちょっと買い物がしたかったので、早めに家を出て、ホテルの隣のHCCという商業施設に寄って、買い物をした。洗顔石鹸とお菓子を買っただけだったのだが、日本で2700円だった日焼け止め(成田で購入してきたのと同じ)が299元(約6000円)!だった。

 



その後、ホテルに向かい、友達と合流、庭のプールでゆっくり泳ぎ、プールサイドの椅子に寝転んで、積もる話に花を咲かせた。プールの水に身体を預け、ふわふわと浮かんでいると、見上げた先にある椰子の葉もふわふわと揺れている。私の手を椰子の葉と同じように動かして見る。なんか幸せに包まれた感じがした。海南島に来てよかったと思えた瞬間だった。最後はプール横の温泉に浸かって、おしゃべりを続けた。

 





夕食はHCCの中にあるタイ料理の店で、カレーなどの料理を食べながら、またまた尽きないおしゃべり。まだまだしゃべり足りない気がするが、それはまた次回ということにして、友達と別れた。

 帰りは、流しのタクシーに乗った。ちょっと道を間違えられたが、「違います。そこ右です。」と言えたので、無事に帰り着くことが出来た。私の住んでいる場所を口頭で伝えたのだが、私の言い方が悪かったのか、運転手さんが勘違いしたのか?外国で暮らすのはやはり大変だ。


(HCCからの景色)