海南島二日目、卒業写真、ランチ、カラオケ・・・ | 椰子の風に吹かれて  

椰子の風に吹かれて  

中国海南島 海南師範大学日本語教師 海口市での独り暮らしの生活を終えて日本に帰国、無職になって悠々自適?な暮らしをお伝えします。



 海南島二日目

 偶然にも今日は卒業写真も撮影日だという。4年生の学生たちには2年半授業を受け持ったので、主任の先生と一緒に撮影に参加、図々しくも最前列の先生たちの席にちゃっかり座って、映ってしまった。

 職員の休憩室では、学院長先生に握手を求められ、よくぞいラシャってくださったと挨拶をされる。遊びに来ただけなのに・、恐縮してしまう。

 撮影が終わって、市内に戻って、お世話になっている湯先生と住民登録をするために、一緒に派出所に行った。ホテル以外に宿泊する場合は、これが必要らしい。先生は家の権利書を持参していた。これをしないと不法滞在になってしまうらしい。

 



その後、李先生高先生と合流してランチ、魚料理をいただいた。楽しいおしゃべり、美味しいご飯最高の時間だった。

 







そして、次なる予定は、4年生の女子5人とカラオケ、そして晩ご飯と続くのだが、学生が家まで迎えに来てくれて、帰りも送ってくれる。至れり尽くせりなのだった。カラオケでは私に気を遣って日本の曲をたくさん選んでくれた。が、しかし、私のレパートリーは昭和50年代くらいでストップしているので、日本語の歌と行っても知らない曲が多い。日本に帰ったら最近の歌も勉強しないと行けないと思った。

 夕食は海南名物「椰子鶏」鍋料理なのだが、スープが椰子のジューズなのだ。地元の学生が選んだ店なのでとても美味しい椰子鶏だった。学生たちとの会話は、日本語・・・といいたいところだが、私の日本語が聞き取れない子もいるので、半分くらいは中国語で頑張った。彼らの授業の時は日本語しか話さなかったので「先生中国語でいるんですね」と驚かれてしまった。出来ると行っても、中級クラスなのですらすらと会話が出来るわけではないが、もう学校の先生ではないし、中国語をもっと話せるようになりたいと思っているので、今回はなるべく中国語を使おうと思った。

 



今回の海南島の旅の目標は、①ダイエット②中国語会話の上達③中国の花果たちとの交流にしよう。