クルーズの後は熱海で女子会、その1 | 椰子の風に吹かれて  

椰子の風に吹かれて  

中国海南島 海南師範大学日本語教師 海口市での独り暮らしの生活を終えて日本に帰国、無職になって悠々自適?な暮らしをお伝えします。

 

 

 クルーズから戻って、次の次の日、海南島で知り合った日本人の友達二人と、熱海旅行をしてきました。

海南島在住の日本語教師Hさんが冬休みで帰国してくるので、もう一人の友人Nさん(名古屋在住)と3人で温泉に行こう!ということになりました。計画を立てたはじめたのは12月の下旬でしたが、3人が日程を合わせるのも結構大変です。1月末には海南島に帰ってしまう友人、仕事のある名古屋の友人、そして遊び歩きで忙しい私の日程を合わせると、15日、16日しかない!船を降りてすぐだけど、仕事があるわけじゃないので大丈夫ということで、日程決定。場所は名古屋から来る友人のことを考えて熱海がいいのではないかと提案しました。群馬から熱海までより、名古屋から熱海の方が時間的には近いのだから笑えます。

 Hさんが藤沢から車で行くというので、私は藤沢で電車を降りて、Hさんと、湘南をドライブしながら熱海に向かいました。

 名古屋の友人が熱海に着くのが、2時半ということなので、早めに着いた私たちは、ファミレスでランチしてから、駅でNさんと合流、予約してあったホテルに向かいます。

 

 

 
(ウェルカムドリンク・無料)
 

この旅行の幹事を任された私は、ホテル選びで悩みました。いろいろなサイトで比較検討した結果、「ホテルニューアカオ」に決めました。10畳の和室、2食付きで14500円でした。景色の良さで決めましたが、食事はどうだろうと、ちょっと不安でした。コロナ後は、ホテルの料金もずいぶん上がりましたね~。こちらのホテルも、昔は有名なホテルだったようですが、数年前に経営者が変わり、今風のローコストホテルになっていて、日本風な至れり尽くせりのホテルではありませんでした。この値段で、至れり尽くせりを要求する方が間違ってますけどね。

 

 

 

先ず、ロビーの奥のダンスホール(?)からの絶景にびっくり、断崖に立つホテルなので、クルーズの続きなのかと錯覚するほどでした。部屋からは、遠くん熱海の市街地が見えたので、夜景に期待、夜には、期待通りの100万ドル?の夜景が見られました。

 

 

(左下がお風呂、波の音がよく聞こえました)

そして3か所あるというお風呂、1階の波音の湯へ、残念ながら露店風呂と言っても、客室から見えてしまうので、一部がちょっと開いているだけでした。岩に砕ける波の音がよく聞こえてきました。が、驚いたのはそのお風呂の電気が消えていて、真っ暗だったこと。洗い場は明るいのですが、風呂に移動すると真っ暗「闇風呂」なんです。そこにいた人と協力してフロントに電話、15分後に係の人が来てくれたので、明るくなって一安心でした。

 

 
 
 

さてさて、食事はどうでしょう。食事会場は一階のホールとでもいうのでしょうか。劇場のような作りになっています。赤いベルベットの椅子がレトロな感じです。外は、暗いのでよく見えませんが、岩に生えた松の木がきれい、作り物ではなくて自然の景色だからびっくりです。

 食事はビュッフェですが、種類がたくさんあって、とても全種類制覇は無理でした。どれも美味しくて、目いっぱい食べてしまいました。お刺身をご飯の上に載せて、だしをかけたお茶漬けが最高に美味しかったです。

 部屋に戻って、休憩して、先ほどとは違うお風呂に行ってみました。15階にある露天風呂からの星空がとてもきれいでした。極楽極楽。

 部屋での女子トークも楽しく、この日の夜は更けました。

次回に続きます。