「架空の海岸」
漂泊の海岸で、乾き割れた大地を歩む、
片手にドライフルーツと、ウィルキンソンの炭酸水、
鼻歌交じり、中南米で聞いた歌、
@machinegunbilly
流れてきた鳥の羽根、
ボトルに見慣れない文字の手紙が、
添えられていた写真のなかの三人は、悲しいくらいに笑顔浮かべた、
どこか遠く離れた国の、銃声ばかり耳に残った、
それからまた波が砕けた、
@machinegunbilly
淡い紫、夜の旋律、
眠れない夜を経て、立ち尽くす砂の風景、
止まったままのネジ式は、
19630705、針は錆びてて時間を失くしたままらしい、
月の夜が来るまでは、旅ゆく者は空と海の境界を、
睨みながら肘で這う、
@machinegunbilly

ジョニーをクリックしてみてちょ。
あの夏、ぼくらは流れ星になにを願ったんだろう……
流星ツアー(表題作を含む短編小説集)
あの人への想いに綴るうた





