
走り抜けて朝に倒れた、
ようやくの陽が照らす、
その背中に羽根は生えない、
もつれた四肢は鈍い痛みで光と闇を分け放つ、
例えば欲しがるものなど、
どこにもありはしないとして、
呼吸だけが生きるとするなら、
もう走る理由もないだろうに、
変わってく、そうするしか進むことは出来ないと、
どこか誰かが言い残してた、
事実にしてもときにそれは煩いハエに似た定説、
先に待つ答えがあるならそれを聞かせろ、
先に待つ、そんなものがあるなら教えろ、
走り抜けて朝に倒れた、
ようやくの陽が照らす、
その背中に羽根は生えない、
もつれた四肢は鈍い痛みで光と闇を分け放つ、
