肌寒さはまだ残る
まだ木々に緑は戻らない
それでも風はあたたかさを連れてきた
太陽はまだその光を抑え気味
昼間が少し長くなって
波乗りたちは焼けてく海に飛び込んだ
リゾートなんかじゃない
砂はガラス片だらけ
流れついた手紙のないボトル
パラソルは閉じたまま
冬の気配が生きるサーファーズ・パラダイス
波乗りたちはがたつくワゴンにボードを積んで
古臭いサーフ・ロック バカ騒ぎで乗りつける
退屈だらけを忘れるために 南の沖へ滑ってく
冷え切る体に熱いコーヒー流しては 立たない波に無理矢理乗ってる
どうやらまだ早いみたい
波乗りたちは日暮れに歩く
レゲエのリズムにまた戻して
レゲエのリズムでまた明日の波を想い描いた