ちょうど月が昇るころ、星になったあの娘は微笑む。
柔らかくってしなやかな、小さな光、ホワイトライト。
照れたように笑うのがくせ、僕はあの娘がささやく声に耳を澄ませてる。
優しい陽射しに溢れてた、今日のことを今、想う。
瞬く星はいつも儚く、見上げることもときに忘れてる。
それでも僕は君を忘れない。
ずっとずっと胸のなかに生きているから。
例えば昼に、
目覚めた朝に、
あの娘微笑む夜を想う。
刻みつけて生きてくよ。
変わらず笑っているのかな、八重歯を隠す細い指を頬にした、まぶたに彼女を描いてる。
忘れやしない、
ずっと忘れない。
生きてゆくから、この先ずっと生きてゆくから。
遠く離れたホワイトライト、気が向いたらまばたきしてよ。