海~リラクゼーション~
浜辺で耳を澄ませれば
ノイズを波が均してくれる
浜辺で海を眺めれば
悩みを波が流してくれる
ブルーの海に
広い砂浜
力強い波
“僕はちっぽけだ……”
浜辺で心を澄ませれば
顔を風が撫でてくれる
浜辺で海を眺めれば
時間を波が飲み込んで――――
オレンジの海に
押し寄せる波
吹き付ける風
“そろそろ帰ろう……”
浜辺で瞳を澄ませれば
僕を海が包んでくれる
浜辺で海を眺めれば
僕は何時も子供に返る
親の胸で抱かれた様に
骨折~ギブスした輩~
一時 現実を忘れ
逃げ込んだ夢の中
現実は夢の中にまで
追い掛けてくる
とても重大な事を
遠くから囁く様に
夢の中に広がる
目覚ましのベル
直ぐには動かぬ身体
動かそうとすれば
悲鳴を上げる節々
目と耳を塞ぎ
現実逃避する様に
闇の中に広がる
夢 の続き
溜まった疲れに
きしむ身体
実はもう心が折れている
唯一の支えは
後一日働けば休み
折れた心に夢を添え
包帯でぐるぐると巻き
ギブスした輩は
疲労骨折の心を引きずり
仕事に出る
現実の中で
上の空を眺めながら……
太陽と星
明かりが無ければ
生きて行けぬ
明かりが見えねば
生きて行けぬ
希望を抱き
光に向い歩めらば
必ず明日が見えてくる
光を探すが事の始まり
闇が無ければ
光が分からぬ
闇で見えねば
火を灯そう
続く歩みに
光が陰り始めらば
必ず疲れが見えてくる
闇で眠るが物の始まり
朝 起きて
希望に向い歩めるは
夜に寝て
希望の叶う夢を見るから
星が見えねば
明日は曇る
星が無ければ
夢を描こう
闇に光を見付けらば
希望をもって
生きて行ける