思い出の花 -61ページ目

チラリズム


何気なく
目に飛び込んだ
映画の予告
見たいと感じた心は
高鳴り踊る

あらすじだけの映像は
スピーディー
映画の内容は
ラブコメディー

少しだけ
魅惑的な世界を覗き
鼓動は16ビートを刻み
レンタル開始日の
動向はデットヒートを
刻むエックスデー

やっと借りたフライデー
観賞すればインディー映画
チラリズムはエゴイズム
始めに流れる
最新映画情報だけが
印象に残ったラプソディー

木になる実


カラスの知らない
おいしい実
毬の中に隠れては
大きくなるのを
待っている

カラスも気付かぬ
おいしい実
毬が破れて顔でても
硬い皮に隠れてる

カラスは思った
おいしい実 ?
皮を破って一粒食えば
渋くて吐き出す
渋皮 知らずに

僕は知ってる
おいしい実
火鉢にくべると
危ないけれど
湯がいた栗は大好きさ
カラスにゃ分からぬ
おいしい実


=補足=
毬:いが

悩みとは


悩みは尽きる事が無く
次々と湧きいでて

何故 人は悩むのか
それを悟るとするならば
多分 無の境地に
辿り着くであろう

心を無にしたならば
何事も関係無く
大事な問題も
あっけらかんと
大変な事に
成るのではないか

やはり問題は
解決しなければならなく
でも忘れてしまえば
楽なのに

悩む……