再見~ツァイチェン~
雪が解け
春一番が吹き抜けて
凧の糸はプツリと切れた
卒業を間近に控え
喜びと寂しさが
交錯する冬と春の合間
勉強は嫌いだったけど
このクラスメートと
一緒だったから
思い出が沢山
胸に詰まった
未来を眺め
過去を眺め
同窓会は
何年後に有るのかな
春一番は まだ冷たい
友達とする
何気ない日常の会話が
教室を温めていた
※補足
再見は中国語。
沢山の意味合いが有ります。
自分で調べてね♪
背番号の無いエース
どんなにコントロールを磨いても
狙えるものでは無く
どんなに力を込めても
奪えるものでは無く
想いとは
どう投げれば良いのやら
僕はキャッチボールも
出来ない素人
投げれば
打ち返されるのが落ち
自分を磨き
マウンドに立てたなら
ありったけの想いを
君に投げ込む
トンボを担ぎ
バックス クリーン越し見上げた空
紅く燃えていた
岩苔~いわごけ~
富士の水も
六甲の水も
貴殿の渇きを
潤せなんだ
名水と唱された
旨い水も
好みに合わず
天然水で
万人の渇きを
潤すせると
思い上がりし涌き水
貴殿を潤すには
味か銘柄か
それとも気分か
名水として綴る詩
純度や透明感は
良しとし汲み上げても
蛇口から流れる水に
慣れた雫は
貴殿の心に
染み入らなんだ
自尊心 排水の彼方へ
消ゆ
岩に染みぬか我が水よ
苔も生えぬか我が水よ