前回の記事で、幼稚園の持ち物を準備しやすく収納した(つもり)の“お支度ラック”が実は全然機能しない、それどころかはしゃぎ回って捕獲すら難しいコハルの朝の様子を描きました。
寝転んだりはしゃぎ回ったり…
そこに広がる床があるからダメなんじゃね?
強制的に固定すればいいんじゃね?
というわけで…
濡れタオルは軽くレンチンして温めてあげます。やる気がある日は、この蒸しタオル作りもコハル自分でやります。
こちらの過去記事にも少し触れていますが、コハル主体で身支度をやったとき、後から大人の手直しや指導が入ると折角の自立心や達成感の芽を摘んで逆効果になりがちです。
ですのでコハル主体で身支度をするには、最初から失敗せずにやりきれる仕組みが大切です。
ここでは間近に鏡があること。視界にしっかり入ったものには集中できるコハルなので、ブラウスの襟を整えたり、顔の汚れを探しながら顔を拭いたり、鏡を間近で見ながら失敗することなく丁寧にやりきることができます。毎回私に「完璧やん!」と褒められることで、自信を持って主体的にやることができています。過去記事給食袋くらい自分で用意してくれに描いていますが↓
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190201/11/nigamusikamiko/1b/ea/j/o1024056314348560268.jpg?caw=800)
モノが多いと、それだけ注意散漫になる(というかそのモノの世界に入り込んじゃう)コハル。手持ちのハンカチすべてを畳んで引き出しに入れておいたら、そのハンカチを全て広げて並べて悩むなんてことになりがち。
じゃあ最初から1組だけ入れておけばいいかもしれませんが…主体的に選ぶという達成感も味あわせたい。ということで、ストレスなく選べそうな2~3組を常時ストックしておくように心がけています(残りの手持ちのものは寝室のタンスに収納)。
ヘアゴムは幼稚園にしていけるシンプルなものだけ入れておき、華美なものは休日のお楽しみ用に寝室に置いておくことで余計な母娘諍いを回避。
てなかんじで、この“お支度机”を導入して3ヵ月位ですが、今のところうまいこと回っています。
・余計なものが視界に入らず集中できる。
・ほぼ一カ所に座ったまま全ての物を取って身支度することができ、集中力が持続しやすい。
・引き出しのストックを常時確認して整理しておく、机上にも余計なものを置かない、というメンテナンスを大人が意識しておく。
というあたりがうまく機能させることができたポイントと思っております。
ちなみにコハルの机といえば…
過去記事「コハルのデスクはよいデスク」にも書きましたが↓
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190201/11/nigamusikamiko/00/64/j/o1024096614348567855.jpg?caw=800)
工作やお絵かきコーナーとして、ワーク専用デスクもリビングに置いていてこちらもうまいこと機能しています。
こちらもお支度机同様、
・目の前が壁。
・画材等が無くなったり壊れたりしたらすぐに補填する等、メンテナンスに気を配る。
ことで集中力やモチベーションが持続できる環境を意識して作っています。
時間を守ってほしい時は、机上のミニホワイトボードに時計の図とともにお約束を書くとスムーズ。
リビングが机だらけやんって感じですが
(ダイニングテーブルも別にある)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
注意散漫タイプはオールマイティーに色々使える広いスペースより、細かく区切ってその目的専用のスペースをそれぞれ作った方が過ごしやすいと感じたため、今のところ家具だらけのリビングで生活しています![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
追記
そういえば、過去記事にたびたび出てくる「ホワイトボードに持ち物箇条書き」も…最近はやってませんね![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
支度のテクニックの代表格「お支度ボード」ですが、今のコハルにはあまり合わないかも。
どうしても「大人にやらされてる感」出ちゃうし。「ボード・ペン・マグネット」という余計な要素が増えることで、更に注意散漫になるきっかけにもなり得ます。(実際過去記事でも私の動作を遮って、自分が書こうとしてややこしくなる様子もありました)
視覚優位の注意散漫タイプは、できるだけ物もスペースも最小限の要素で完結させるのが良いように思います。
今回の場合は小さな引き出しに最低限のものを入れることで、「現物そのものが持ち物リスト」として機能したかと思います。
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