と、いうわけで
道具がスッと出てこなかったり、床やダイニングテーブルがいつも散らかっていたりで…コハルの「お絵かきしたい」というリクエストになかなか迅速に応えられないもどかしさ解消すべく












実際の環境はこんな感じ。
省スペース&低コスト化のため、椅子はダイニングのを流用。
折り畳み机と、学習机用キャスター(どちらも無印良品)を無理やりドッキング。
細かい要素に気を取られやすいコハルにとって、「正面や机上に収納がなく超フラット」「机下収納は最低限」は絶対条件。普通の学習机にはない170cmという幅広のため親と並んで座れることはもちろん、大きな画用紙に絵の具や紙粘土や図鑑や折り紙や…様々な道具を広げての複雑な作業もラクラク。(これまで幼児用のコンパクトな机を使っていたが、成長に伴い使う道具も大きくなってきてノートや折り紙がどんどん床にずり落ちるようになり使い物にならなくなった。)
「使っていないときはこの机には何も置かない」がマイルール。そうしておけば、どれだけ床やダイニングが散らかっていても、いつでも170cm作業スペースが約束されます爆笑

キャスターの中は…
上段
・クレパス(定番。一番描きやすいらしく、最も登場回数が多い。)
・クレヨン(クレパスよりも細かい表現用。しかしそこまで意識せずに使っているようだ)
・はさみ(幼児用。それも少し使いづらそうだったので、その後こどもちゃれんじプロデュースのを買ってみたら少し改善された。)
・のり(粘着力ならやっぱり指で塗るでんぷん糊)
・えんぴつ、えんぴつ削り(くもんプロデュース。ごくたまにやるワークブック用)
・色鉛筆(登場回数少なめ)
・カラーペン(色数が多過ぎたようで、別の遊び(人や物に見立てるごっこ遊びなど)に発展してしまったため、現在は下段の目立たない所へ移動)
・ホチキス(今のところ出番なし)

下段
・水彩絵の具
・パレット
・筆3種
・空き瓶数個(水入れ代用)
・セロテープカッター(引き出しから出す時に必ずテープと台がずれてややいこしいことになるため、現在はキャスター天板上に設置。使いやすそう。幼児のセロテープ台は大きめのしっかりしたものが良いらしい。ホチキスも同様。)
・シール(○型のシンプルなもの)
・紙粘土・粘土へら
・タッパー(粘土関係を入れる)
・折り紙(散らばらないように一辺を糊付けしてメモパッド状に加工)折り紙ケース

キャスターの横
無印良品のアクリル仕切りスタンド。
普通のブックエンドやボックスの使いづらさ(重みですぐにずれたり、高さが制限されたり)にイラついていた私にとって神的な商品。なにを入れてもコケないし、透明で中がわかりやすいし圧迫感ないし最高。
・スケッチブック
・色画用紙セット(ピンクや赤ばかり使いたがり、結局後でピンク系の色画用紙だけたくさん買ってメモパッド状に製本)
・粘土板
・ワーク系
・折り紙のテキスト


道具やスケッチブック類のこだわりは、「全てにコハルの名前をフルネームで記入すること」でした。はさみやのりはもちろん、クレヨンやペンの一本一本まで。テプラなども活用しました。
自宅でワークショップを開催する関係上、貸出用の資材と混ざらないように、また大人が「ちょっと借りて」片づけ場所を間違わないように。「作業を始めたいときにいつでも道具が揃っている」ことが理想のため。そして何より「この道具や机は自分のもの」という意識や愛着を持って大切に使ってほしいからです。クレヨン等のコンディションはマメにチェックして折れたものはあぶって接着してマスキングテープで巻いたり、小さくなったものは買い足したり、色の並びをきちんとしておいたり、意欲が保てるようなメンテナンスも気をつけています。(いまのところ滝汗


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