2月27日(日)多士済々
またもや美山町である
ごっつぅ寒いのにゃ
ただでさえ京都一広い町やとゆーのに、人口はわずか5千人余り、1平方キロに15人しか住んでへんのにゃ
人口密度の薄さも、寒々とした風情をましておるのであった
しかし人は少ないとはいえ、個性的な人材の宝庫であり、多士済々率はたぶん日本一であろー
この間いろんな人をインタビューして、それを強く思ったのにゃ
環境保護の運動をしている大学講師の女性
釣り好きが講じて脱サラした民宿の主
そして極めつけはカズちゃんである
カズちゃんの風貌は、ニドランが敬愛してやまぬ故中島らも氏をシャープにした感じの男前
肩までのロン毛に無精ひげ
スリムな体躯を包む、黒系のシャツにジーンズ
語り口は寝起きの肺病患者のよーな気だるい雰囲気を全開にしてるのにゃ
まさに、70年代のアナーキストかノンセクトラディカル系。
あるいは、ジャズ喫茶でセロニアス・モンクを聞きながら葉っぱをやっているタイプ
である
とりあえず取材の意図を説明して、カズちゃんにとっての美山の良さを語ってもらおーとしたのにゃ
しかし
話がずれまくるのである
「神の声を…聞いたんですよ…どう思います」
そ、そんなんわかるわけないやんかいさぁああああああああ
と言いたいのをこらえつつ、こちらの質問にもどそーとするのだが、話はその後もかみあわないまま、グルジア人とカメルーン人が夏の過ごし方について語り合っているよーな対話となっていくのである
(´ヘ`;)ハァ
もぉ、ええわい!
いくとこまでいったろやないけ!
ニドランとしても、サブカル系の話もカズちゃんのよーなキャラの方も嫌いではない
どっちかとゆーと好きである
その後のインタビューは、はじけまくり、自然と人間の関係性、放浪について、ドラッグとセックスなどなど…
70年代サブカル企画のよーな展開となっていったのである
┐(’~`;)┌
インタビューは、カズちゃんを紹介してくれた農家のおっちゃんの家でやってん
しかし、話がずんずん怪しい方向に盛り上がるのにおそれをなしてか、とっくに田んぼほーめんに逃げ出しておったのじゃった
もはや、だれも止められないのにゃ
夕闇が迫るころニドランの携帯が鳴ったのねん
「ニドちゃん、締め切りやで」
(バ゜ο゜)ノ オオオオォォォォォォ-
ヨシヒデさんの声で我にかえったのにゃ
ニドランは大急ぎで話をまとめたのである
別れの握手をかわしながらニドランはカズちゃんに聞いたのにゃ
カズちゃんはいっつもあんなノリで、あんな話をするのん?
「ん?ぼくかて人見て話するで」
(・_・)......ン?
ほな、ニドランはどー見られてたのかにゃ
「ニドちゃんは、最初見たときから同じ臭いがしたしな(笑)」
┗(・o・)┛ナハ┗(・o・)┛ナハ
くんくん(@_@;)
って、どんな臭いやねぇえええん!?
ただしー社会人として●年
いまでもそない怪しいキャラに見えるのであろーか
封印していた遠い記憶がよみがえり、ニドランにとって、生き方をも考える意義深いインタビューとなったのである
あたりはさらにモノトーンとなり、山からもやがやさしくニドランたちを包もうとしてるのであったぁああああああああ・‥…・・・★
ってゆーか、このインタビューどーやってまとめよかにゃ…(-。-) ボソッ
ごっつぅ寒いのにゃ
ただでさえ京都一広い町やとゆーのに、人口はわずか5千人余り、1平方キロに15人しか住んでへんのにゃ
人口密度の薄さも、寒々とした風情をましておるのであった
しかし人は少ないとはいえ、個性的な人材の宝庫であり、多士済々率はたぶん日本一であろー
この間いろんな人をインタビューして、それを強く思ったのにゃ
環境保護の運動をしている大学講師の女性
釣り好きが講じて脱サラした民宿の主
そして極めつけはカズちゃんである
カズちゃんの風貌は、ニドランが敬愛してやまぬ故中島らも氏をシャープにした感じの男前
肩までのロン毛に無精ひげ
スリムな体躯を包む、黒系のシャツにジーンズ
語り口は寝起きの肺病患者のよーな気だるい雰囲気を全開にしてるのにゃ
まさに、70年代のアナーキストかノンセクトラディカル系。
あるいは、ジャズ喫茶でセロニアス・モンクを聞きながら葉っぱをやっているタイプ
である
とりあえず取材の意図を説明して、カズちゃんにとっての美山の良さを語ってもらおーとしたのにゃ
しかし
話がずれまくるのである
「神の声を…聞いたんですよ…どう思います」
そ、そんなんわかるわけないやんかいさぁああああああああ
と言いたいのをこらえつつ、こちらの質問にもどそーとするのだが、話はその後もかみあわないまま、グルジア人とカメルーン人が夏の過ごし方について語り合っているよーな対話となっていくのである
(´ヘ`;)ハァ
もぉ、ええわい!
いくとこまでいったろやないけ!
ニドランとしても、サブカル系の話もカズちゃんのよーなキャラの方も嫌いではない
どっちかとゆーと好きである
その後のインタビューは、はじけまくり、自然と人間の関係性、放浪について、ドラッグとセックスなどなど…
70年代サブカル企画のよーな展開となっていったのである
┐(’~`;)┌
インタビューは、カズちゃんを紹介してくれた農家のおっちゃんの家でやってん
しかし、話がずんずん怪しい方向に盛り上がるのにおそれをなしてか、とっくに田んぼほーめんに逃げ出しておったのじゃった
もはや、だれも止められないのにゃ
夕闇が迫るころニドランの携帯が鳴ったのねん
「ニドちゃん、締め切りやで」
(バ゜ο゜)ノ オオオオォォォォォォ-
ヨシヒデさんの声で我にかえったのにゃ
ニドランは大急ぎで話をまとめたのである
別れの握手をかわしながらニドランはカズちゃんに聞いたのにゃ
カズちゃんはいっつもあんなノリで、あんな話をするのん?
「ん?ぼくかて人見て話するで」
(・_・)......ン?
ほな、ニドランはどー見られてたのかにゃ
「ニドちゃんは、最初見たときから同じ臭いがしたしな(笑)」
┗(・o・)┛ナハ┗(・o・)┛ナハ
くんくん(@_@;)
って、どんな臭いやねぇえええん!?
ただしー社会人として●年
いまでもそない怪しいキャラに見えるのであろーか
封印していた遠い記憶がよみがえり、ニドランにとって、生き方をも考える意義深いインタビューとなったのである
あたりはさらにモノトーンとなり、山からもやがやさしくニドランたちを包もうとしてるのであったぁああああああああ・‥…・・・★
ってゆーか、このインタビューどーやってまとめよかにゃ…(-。-) ボソッ
2月26日(土)くねくね道とイラチ車
相変わらず京都の秘境、美山町を往復する日々である
さすが京都府全体の屋根にあたる高地だけに、気温も5度ほど下がり、気候は日本海気候なのにゃそーゆー訳で、ちょっと油断すると雪は降るわ、路面は凍結するわ秘境だけに奥深いトラップが仕掛けられてるのにゃ
数多くの条件をものともせずに取材を敢行してきたニドランとしては、これくらいの条件はどーとゆーことではないしかし問題は、道路条件なのである
京都市内から美山町にアプローチしよーと思えば、オーソドックスには、右京区から高雄を越え周山街道を北上するのねん
ところがこのルートは、平安時代から若狭をのぞんだ往時をしのばせるよーな悪路で5つの峠をこえる山岳道なのねん
さすがに時代は、平成にいたり各所にトンネルはあるものの、基本的にはS字カーブを切りながら尾根を越え、川筋に沿って細い桟道を走るのである
それなりに走れば、問題はないのだが、先行するドライバーの運転に大きく左右されるのにゃ
なんぼニドランが「頭文字D」を愛読し、峠を切り裂く鋭いドライビングテクニックの持ち主とはいえ、直線なのに40キロで走られたらお手上げである
しかも、離合がやっとの細い道で追い越しなど、ほとんど不可能
それでも峠のダウンヒルで、下から対向車のこないのを確認しつつ、ヘアピンをふくらみながら1台追い越し…
などとゆーコンバットツアーを敢行しておったのであった
よーやく1台追い越しても、その前にはまたもやバス、あるいはダンプが…
┐(’~`;)┌
あぁああもー好きにしてちょぉおお
締め切り原稿を抱えつつ、悶絶するイラチ(関西語で「短気」の意)車
雲間からまん丸のおっ月さんが、ほっこりとのぞくのであったぁあああああああ・‥…・・・★
そのストレスのせーかしらんけど、ファミレスで毎夜パスタとステーキを繰り返してるのにゃ3月6日にフットサルの試合があるとゆーのに走れるやろーか…(-。-) ボソッ
さすが京都府全体の屋根にあたる高地だけに、気温も5度ほど下がり、気候は日本海気候なのにゃそーゆー訳で、ちょっと油断すると雪は降るわ、路面は凍結するわ秘境だけに奥深いトラップが仕掛けられてるのにゃ
数多くの条件をものともせずに取材を敢行してきたニドランとしては、これくらいの条件はどーとゆーことではないしかし問題は、道路条件なのである
京都市内から美山町にアプローチしよーと思えば、オーソドックスには、右京区から高雄を越え周山街道を北上するのねん
ところがこのルートは、平安時代から若狭をのぞんだ往時をしのばせるよーな悪路で5つの峠をこえる山岳道なのねん
さすがに時代は、平成にいたり各所にトンネルはあるものの、基本的にはS字カーブを切りながら尾根を越え、川筋に沿って細い桟道を走るのである
それなりに走れば、問題はないのだが、先行するドライバーの運転に大きく左右されるのにゃ
なんぼニドランが「頭文字D」を愛読し、峠を切り裂く鋭いドライビングテクニックの持ち主とはいえ、直線なのに40キロで走られたらお手上げである
しかも、離合がやっとの細い道で追い越しなど、ほとんど不可能
それでも峠のダウンヒルで、下から対向車のこないのを確認しつつ、ヘアピンをふくらみながら1台追い越し…
などとゆーコンバットツアーを敢行しておったのであった
よーやく1台追い越しても、その前にはまたもやバス、あるいはダンプが…
┐(’~`;)┌
あぁああもー好きにしてちょぉおお
締め切り原稿を抱えつつ、悶絶するイラチ(関西語で「短気」の意)車
雲間からまん丸のおっ月さんが、ほっこりとのぞくのであったぁあああああああ・‥…・・・★
そのストレスのせーかしらんけど、ファミレスで毎夜パスタとステーキを繰り返してるのにゃ3月6日にフットサルの試合があるとゆーのに走れるやろーか…(-。-) ボソッ
2月25日(金)ニドラン崖っぷち!
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はじめての日記である
今年になってから、長期の取材で京都を離れることが多いのにゃ
この間も、酒呑童子伝説に彩られた大江山のふもとから、京都に帰ってくるなり、今度は京都最後の秘境といわれている美山町へのコンバットツアーであった
高学歴ヤクザ編集者のシゲルさんがこーゆわはったのにゃ
「ニドランさん、ほんまに頼みますよ。ええ仕事してください」
魑魅魍魎が蠢く業界にあって、つねに礼節を尊び、物言いは腹蔵無く直球勝負を芸風として、任侠道を邁進するニドランが、仕事で手ぇ抜くなんてとんでもございません
まかせて安心。いつでも、どこでも、だれとでも、政治から風俗まで、早い・安い・まずい、をモットーにがんばりますわ
などと、意味不明のキャッチを並べたて、一路、京都から福井県ほーめんに抜ける周山街道を北上する人となったのである
周山街道を北上すること約50キロ。
美山町は、京都府のほぼ中央に位置する農山村地域。町面積は、340.47平方キロメ-トルで、京都府内の町村で一番大きな町やねん
山あいを縫うように、由良川が町の中央部を流れており、川に沿って建てられた民家のうちおよそ250棟は、昔ながらの茅葺き民家なのである
日本の農村の原風景とも言うべき風情を呈している北集落は、文化庁の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されてるほどやねん
その先の芦生(あしゅう)は、都市周辺では珍しい原生林が残っており、誇張でなく秘境の雰囲気を醸し出しておるのであった
えらい長々と美山町の紹介をしたのにゃ
これも、いかにこの町がええ町であるかを客観的に示したいがためである
いまは日本中が、どんな田舎に行っても、コンビニやファミレスなどが幹線道路に建ち並び、都市近郊と変わらへん画一的な景観を形成してるのねん
しかし!この美山町は、「となりのトトロ」に出てくるよーな、昭和30年代までのただしー日本農村の景観を現代に伝えておるのにゃ
しかも、京都とゆー都市の近郊にあることを含め、まさに奇跡的な町なのである
ニドランはこの一ヶ月ほど、この宝石のよーな町に取材に入っておったのである
拠点として借りた部屋は、古家の廃材で作られたとゆー10畳ばかりの小屋である
ここに、キャップのヨシヒデさんをはじめ何人かのスタッフが出入りしては、宝石のよーな町で怪しくうごめいておったのである
環境は抜群であることはゆーまでもない
5つの峠を越えるごとに、これも誇張でなく、空気の色が変わっていくのにゃ
夜空は、たくさんの星たちのまたたく音が聞こえるほど、にぎやかになるのにゃ
しかし問題があったのにゃ
この小屋には、トイレとゆーもんがなかってん
ヨシヒデさん、もーしんぼーたまらんのですが、どないしたらええんですか?
ニドランは最初の夜に、股間を押さえながらヨシヒデさんに、にじりよったのである
「二、ニドちゃん、気色悪いがな。そんなんこの小屋の裏手の川でやっつけたらええやん」
ヨシヒデさんも、シゲルさん同様、京都大学卒とゆー高学歴で、仕事も緻密なのだが、日常にかかわる諸問題に関しては、きわめてワイルドなのである
しゃあないし、ニドランは建て付けの悪いガラス戸をこじあけ、表に出たのであった
その夜は、あいにく曇り空で周辺に灯はなく、まさに漆黒の闇である
その小屋は、由良川の縁に建てられており、水面まで数メートルの高さがあったのにゃ
ニドランは、闇のなかをまさに手探りで、由良川ほーめんに向かったのにゃ
その瞬間であった
足もとが崩れたのである
すでに、ニドランのプリチーな一物は、しっかと右手に握られ、まさに臨戦態勢に入ろうとしている矢先であった
ニドランの脳裏には、中途半端で罪多い半生が走馬燈のよーにめぐったのにゃ
この瞬間、我が身の安全を確保するより先に、握った一物をしかるべき位置にもどすことを優先したのである
幾度かの危険な取材にさいし、病院送りになっても恥ずかしくないよう、下着をすべて交換し望んだメンタリティが、そのときよみがえったのにゃ
幾度かの危険な取材と同様、この夜もなんとか転落をまぬがれたのにゃ
(´ヘ`;)ハァ
いつ落ちてもおかしくない原稿、いつ堕ちるかわからへん人生、まさに崖っぷち人生を体現するかのよーなニドランを包みこむよーに、由良川のせせらぎは、闇夜に染み入るのであったぁああああああああああ・‥…・・・★
人生常に危険と隣あわせとゆーご教訓に満ちたひっさしぶりの日記やねん
しっかし…
おしっこくらい、ゆっくりさせてほしいじょ…(-。-) ボソッ
はじめての日記である
今年になってから、長期の取材で京都を離れることが多いのにゃ
この間も、酒呑童子伝説に彩られた大江山のふもとから、京都に帰ってくるなり、今度は京都最後の秘境といわれている美山町へのコンバットツアーであった
高学歴ヤクザ編集者のシゲルさんがこーゆわはったのにゃ
「ニドランさん、ほんまに頼みますよ。ええ仕事してください」
魑魅魍魎が蠢く業界にあって、つねに礼節を尊び、物言いは腹蔵無く直球勝負を芸風として、任侠道を邁進するニドランが、仕事で手ぇ抜くなんてとんでもございません
まかせて安心。いつでも、どこでも、だれとでも、政治から風俗まで、早い・安い・まずい、をモットーにがんばりますわ
などと、意味不明のキャッチを並べたて、一路、京都から福井県ほーめんに抜ける周山街道を北上する人となったのである
周山街道を北上すること約50キロ。
美山町は、京都府のほぼ中央に位置する農山村地域。町面積は、340.47平方キロメ-トルで、京都府内の町村で一番大きな町やねん
山あいを縫うように、由良川が町の中央部を流れており、川に沿って建てられた民家のうちおよそ250棟は、昔ながらの茅葺き民家なのである
日本の農村の原風景とも言うべき風情を呈している北集落は、文化庁の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されてるほどやねん
その先の芦生(あしゅう)は、都市周辺では珍しい原生林が残っており、誇張でなく秘境の雰囲気を醸し出しておるのであった
えらい長々と美山町の紹介をしたのにゃ
これも、いかにこの町がええ町であるかを客観的に示したいがためである
いまは日本中が、どんな田舎に行っても、コンビニやファミレスなどが幹線道路に建ち並び、都市近郊と変わらへん画一的な景観を形成してるのねん
しかし!この美山町は、「となりのトトロ」に出てくるよーな、昭和30年代までのただしー日本農村の景観を現代に伝えておるのにゃ
しかも、京都とゆー都市の近郊にあることを含め、まさに奇跡的な町なのである
ニドランはこの一ヶ月ほど、この宝石のよーな町に取材に入っておったのである
拠点として借りた部屋は、古家の廃材で作られたとゆー10畳ばかりの小屋である
ここに、キャップのヨシヒデさんをはじめ何人かのスタッフが出入りしては、宝石のよーな町で怪しくうごめいておったのである
環境は抜群であることはゆーまでもない
5つの峠を越えるごとに、これも誇張でなく、空気の色が変わっていくのにゃ
夜空は、たくさんの星たちのまたたく音が聞こえるほど、にぎやかになるのにゃ
しかし問題があったのにゃ
この小屋には、トイレとゆーもんがなかってん
ヨシヒデさん、もーしんぼーたまらんのですが、どないしたらええんですか?
ニドランは最初の夜に、股間を押さえながらヨシヒデさんに、にじりよったのである
「二、ニドちゃん、気色悪いがな。そんなんこの小屋の裏手の川でやっつけたらええやん」
ヨシヒデさんも、シゲルさん同様、京都大学卒とゆー高学歴で、仕事も緻密なのだが、日常にかかわる諸問題に関しては、きわめてワイルドなのである
しゃあないし、ニドランは建て付けの悪いガラス戸をこじあけ、表に出たのであった
その夜は、あいにく曇り空で周辺に灯はなく、まさに漆黒の闇である
その小屋は、由良川の縁に建てられており、水面まで数メートルの高さがあったのにゃ
ニドランは、闇のなかをまさに手探りで、由良川ほーめんに向かったのにゃ
その瞬間であった
足もとが崩れたのである
すでに、ニドランのプリチーな一物は、しっかと右手に握られ、まさに臨戦態勢に入ろうとしている矢先であった
ニドランの脳裏には、中途半端で罪多い半生が走馬燈のよーにめぐったのにゃ
この瞬間、我が身の安全を確保するより先に、握った一物をしかるべき位置にもどすことを優先したのである
幾度かの危険な取材にさいし、病院送りになっても恥ずかしくないよう、下着をすべて交換し望んだメンタリティが、そのときよみがえったのにゃ
幾度かの危険な取材と同様、この夜もなんとか転落をまぬがれたのにゃ
(´ヘ`;)ハァ
いつ落ちてもおかしくない原稿、いつ堕ちるかわからへん人生、まさに崖っぷち人生を体現するかのよーなニドランを包みこむよーに、由良川のせせらぎは、闇夜に染み入るのであったぁああああああああああ・‥…・・・★
人生常に危険と隣あわせとゆーご教訓に満ちたひっさしぶりの日記やねん
しっかし…
おしっこくらい、ゆっくりさせてほしいじょ…(-。-) ボソッ