◆日本の原発事故を受けて
脱原発を決めたドイツの話し。
・ドイツ市民団体活動内容。
❶一刻も早く脱原発を果たすこと。
❷廃炉にするときに放射性廃棄物が適切に処理されるかを監視すること。
❸ドイツ近隣の原発を止めていくこと。
・アーヘン。
ベルギーティアンジュ原発から60キロ。
「うちは飯舘村」
離れているが事故が起きれば放射性物質の通り道になり飯舘村のように汚染される。街のいたるところにストップティアンジュの文字。
・ベルギーのテロ
作業員が殺されI dカードが盗まれテロリストに狙われたティアンジュ原発。
「テロリストが狙う施設が近所にあるのがこわい。テロリストは軍隊が警備できる。地震は予測不可能。日本の方がこわい」
事故が起きれば国境は関係ない。
ドイツ政府は近隣の原発を止めるよう声明を出している。
・シェーナウ電力
30年前からどこの家庭でも自然エネルギーを使えるように会社を起こした。
支持したのは市民。
高いがクリーンなエネルギーを使いたい人々が支える。
「うちの家は汚いんだけど電気は綺麗よ」「ダーリンに誕生日プレゼントは何がいいか聞かれたからシェーナウ電力をおねだり」クリーンエネルギーを使う誇り。
未来、自分の子ども、環境についていいことをすることが気持ちいいという意識。
(✳︎シェーナウ電力✳︎ドイツ南部の小さな町・シェーナウの市民が、チェルノブイリ原発事故をきっかけにつくった、市民のための電力会社。greensjpより)
・ナチスの虐殺モニュメント
国の予算で作られる。
たくさんある石はひとつとして同じものがなくたくさんの人が亡くなったことを示す。
同性愛者、ゲイ、レズビアン、ロマの人々も虐殺されたという市民運動で、追悼のモニュメントが増えた。
国会議事堂の真ん前にもナチスの悪政に逆らい殺された政治家のモニュメント。
・躓きの石。
石畳のタイルに住所、名前、連れ去られた年、どの場所から連れ去られ、殺されたのか日常の中で感じ続けるプロジェクト。
(✳︎躓きの石✳︎「過去」との向き合い方で日本と比較されることが多いドイツ。歴史に対するその厳しい姿勢は、どこから来るのか。AERAdotより)
ドイツでは、誰をどこに連れて行きどう殺したか情報が残っている。
日本は3日3晩資料を燃やし続けた。
・議論、情報の可視化。
"愚かな市民は愚かな代表を選ぶ"という考えの元、市民が考え判断する。
・"精神は建物に宿る"
国会議事堂はあらゆる方向がガラス張り。
ドーム状になっており上からも覗ける。
太陽光が入り空気の循環ができる。
自然エネルギーも利用。
◆汚染水海洋放出の話し。
・トリチウム水
海洋放出が一番コストが安い。
郡山の公聴会。
「汚染水の処理に金をかけないのはなぜか?タンクの水が安全なら東京オリンピックのプールに使え。できないなら海に流すな」
・規制庁が海洋放出に乗り気。
東電が言えないなら規制庁がいうという姿勢。
規制庁は敷地内にタンクがあることがリスク。
規制庁が乗り気なら結果ありきになる。
結果ありきなら議論の意味がないと辞任した委員も。
「世界の歴史に遺る大事故が
なかったことにされるのが悔しい。
2020年に蹴りがつくように
スケジュールが進められた。
諦めることも多いが、
情報は議論したり
考える上で大切なこと。
情報を独占されたり
取り上げられることは、
考えることを搾取されること。
自分で調べ
自分で考える人が増えたら
社会は変わる」(マコさん)
・・・
・・・
・東京電力記者会見
毎週月曜日・木曜日 17:00〜
・ツイキャスライブ配信
おしどりマコ (@makomelo)
"おしどりマコ&ケンの原発問題
ディープなディープトークショー"
(2020.2.9 相模原市)
福島原発事故後、
東京電力記者会見に通い(最多出席者)、
原発問題に関する様々な委員会、
公聴会を取材する
おしどりマコさんのトーク、
・・・
◆マスクとセシウム。
不溶性セシウム セシウムボール
(ガラス状の玉に高濃度の放射性物質)
↓
現在 不溶性セシウム粒子と呼ばれる。
・東京大学桧垣先生
毎年花粉症のマスク収集
2016年、過去のマスクから不溶性セシウム再検査。
2013、2014年のマスク→東京のマスクにはついていないが福島のものにはついてた。
ーマスクをしていなかったら吸い込んでいる?
「理論上はそうなりますね」
・2012年のマスク→60%から放射性セシウム検出、4枚のマスクからは1ベクレル以上検出。3つの不溶性セシウム検出。
不溶性セシウム粒子は一般の市民の内部被曝に影響。
原発事故後、マスクをすると不安を煽るとマスクをさせない学校もあった。報道カメラが入る時は風評被害につながるとマスクを取るように指示するところもあった 。
・大熊町、双葉町。
60件268枚の自宅除染後のマスク調査。
可溶性セシウム残存。
不織布製マスク2枚重ね。1枚目のマスクは通り抜けていた。
桧垣先生は今後もマスク収集、解析。
「事故後何年も経ってこのような結果が出てくる事は悔しい、最大限に気をつけることが大切」(マコさん)
◆放射性物質の舞い上がり調査研究。
除染をすると線量は下がるが、空気中のセシウム濃度が2カ月間再浮遊し上昇する。
経験則で言われていたことが調査研究された。
◆汚染水タンク。
・1000トンの簡易型フランジタンク。
継ぎ目の部分から漏れ出すので溶接型を作り直す。
人を使い捨てにする作業。
タンクから抜けきれなかった10センチほどの汚染水を作業員がモップで拭き取る。
床にゴムマットを引き遮蔽して作業する。タンク解体作業は1番被爆する。
本来タンクは水を抜きやすく作るが何の対策もしなかった。初めから計画して作っていれば…人災。
◆2013年フランジタンクの漏洩事故。
継続中の福島第一原発レベル7の事故とは別にレベル3の事故が起きた。
2013年8月23日の10日後ブエノスアイレスで安倍総理が五輪招致のため「Under Control」発言。
◆国際物理研究所
1960年から、空気中の放射性物質を測り続けている。
福島原発から出た放射性物質は10日で世界1周。
福島のいろいろなものを測っている。
魚にストロンチウム90が入っているか聞いたら「もちろん 」。日本は測っていないと言うと、あとで若い研究者から「なぜ測らないんですか?測ってないからといって入ってないことにはならないんですよ?」
何故測らないのか?しきりに聞かれた。
魚は骨まですり潰すとストロンチウム90が出る。カルシウムと似ているので骨に溜まりやすい。
続く→
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"測ってないからといって、
ないことにはならない"…真理だ。
個人的メモな感想+まとめ。
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「テクノロジーを用いて、
人の孤独を解消する」
という企業理念を掲げる
株式会社オリィ研究所
代表取締役所長吉藤オリィさん。
(本名/吉藤健太郎。
オリィとは得意の折り紙からついた愛称)
彼は17才のとき
"孤独を解消"するために
残りの人生のすべてを使うことを決意。
"孤独の解消"を
人生のミッションとするオリィさんは
不登校の経験から
「孤独」をこう分析する。
・"孤独とは物理的に1人になることをいうのではなく、「誰ともつながりを感じられず、この世界に居場所がないと思ってしまう状態」のこと"。
・「ありがとう」は言いすぎると負債になる。(「ありがとう」のストックがなくなる→「すみません」「申し訳ありません」→生きる気力が奪われる)
・「ありがとう」という5文字をいってもらうチャンスが得られない苦しみは、体験したことがない人にはわからない。
・ありがとうと言ったらありがとうと言ってもらえる循環が人の心を健康にする。
・人が孤独に陥ると…
積極性がなくなる→無気力になる→
人を避ける→自信や自己肯定感がなくなる→ますます人を避る…という
"孤独の悪循環"が生まれる。
・・・
ー人は誰かに必要とされたい。
私がつくりたいのはロボットではない
「その人が、そこにいる」という価値。(孤独は消せる)
不登校、障害者、高齢者、
病気や怪我で身体の
自由が奪われた人々…
"人は誰かに必要とされたい"
"人を癒せるのも人だけ"
"身体が運べないなら
心を運ぶ車椅子はつくれないか。
身体が動かせなくても、リアルな人と出会い、友人と思い出をつくり、人から必要とされ、社会にも参加できる…"
そして誕生したのが分身ロボットOriHime。
・・・
ドラえもんのポケットのような
自ら考案した黒い白衣を纏うオリィさん
彼はだだの天才ではない。
独特なスタイル、独特な思考は
全て彼が"孤独の解消"のため積み上げてきたもの。
"孤独を解消"するため、
「ありがとう」の循環を産む
発明だけでなく、
折り紙、会話、ファイヤーダンス、
パントマイム、料理…
人に喜んでもらうための
努力を惜しまない。
ー自分より年下の人間は「自分より未来人」だから、彼らから学んだ方が有利"
ー自分の思想や行動をアップデートさせる簡単な方法は、最新のモデルである若者と接すること"
ールールは「守る」「破る」以外に「更新する」という発想を持ってみる。
ー他人にバカにされる、理解されないことは「それだけ新しいもの」だと考える。
オリィさんは考え方も柔軟。
【サイボーグ時代 】は
こう締めくくられている。
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後悔よりも教訓を、同情よりも共感を
苦しい話ではなく、希望を遺せ。
ー吉藤オリィー
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ー平穏無事なくらしにめぐまれている者にとっては思い浮かべることさえむつかしいかも知れないが、世の中には毎朝眼が覚めるということがおそろしくてたまらないひとたちがいる。(略)耐えがたい苦しみや悲しみ、身を切られるような孤独とさびしさ、はてしもない虚無と倦怠…
ーこういう思いにうちのめされているひとに必要なのは単なる慰めや同情や説教ではない。(略)自分の存在は誰かのために、何かのために必要なのだ、ということを強く感じさせるものを求めてあえいでいるのである。
ー生きがいを失ったひとに対して新しい生存目標をもたらしてくれるものは、何にせよ、だれにせよ、天使の使者のようなものである。
ー生きがいについて/神谷美恵子ー
両腕が羽のようにもみえる
"天使の使者のようなもの"なのかもしれない。































