グリルで卵が爆発 | ニコラシカは食いしん坊

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徒然なるままに、日々食べる。

おウチごはんがメインテーマ。
食べたいものは作りたい、
外食したらマネしたい(厄介な客)、
ハーブは育てて生で用意したい。

最近お気に入りの深型スキレットを使い
コンロのグリルでロコモコを仕上げる時の事。
目玉焼きを予め作るのぢゃなく、
(冷蔵)ハンバーグを載せた脇に卵を割り入れた。


加熱中のグリルが
ボン!

スグ火を止め様子を見ると、
卵の黄身が弾けているぢゃあありませんか。
要は
天火で加熱することで、
卵黄の表面が先に固くなり
水蒸気の逃げ道がなくなる。
完熟まで進んでしまうと
水蒸気が発生して
弱い部分を突き破るのが、爆発。

実際、卵黄の表面はパリパリのカチカチ。
ポップコーンに付いてる豆の皮、あるでしょ。
あんな風に固くかつ弾けていた。


半熟で終わらせればイイのだけれど、
ウチのグリル(含めコンロ自体)は
安全装置はあれどタイマーは無し、
PCなど他に熱中すると
アッという間にヤラカシてしまう。


っつう訳で、
卵を調理するときは
電子レンジだけぢゃなく
グリルでも気をつけよう。
加熱時間を含めた爆発対策。

あんまりないだろうけど、
ガスバーナーで表面を炙るときも
同様だろうね。