もう9月。大分涼しくなって来ましたが、まだ暑い日もあり…。
スポーツの秋、という事で子供も体育祭の練習で汗をかいています。
2020年オリンピック東京開催も決まりましたね。
個人的には、東北大震災後2年半という今の時期的にも
どうかと思わなくもなかったのですが、喜ぶ人達の顔を見て
この時期だからこそ、日本をひとつに、元気にできるものが
必要なのかもと考え直しました。
経済波及効果も凄いのでしょうが、汚染水の問題などは
国を挙げて取り組んで、安全で良い五輪を実現して
もらいたいものです。
高橋選手も以前東京招致を応援されていましたが
これで一層、来年のソチ五輪に一般の方の注目が
集まるのではないでしょうか。
号外にも写真が載ったそうで、験を担ぐ訳では
ありませんが、幸先良いような…。
高橋選手のソナチネ、当分観られないかと思って
いましたが、9/7のGoing!がありました。
私の様に、フレンズを観に行かれなかった者に
とっては、有難いです。
高橋選手のドキュメンタリーも入り、約1時間の
ボリューム。嬉しいですね。
待望のソナチネは、ジャンプなど何回かの公演を
繋ぎ合わせたものと聞きましたが、それでも
食い入るように観てしまいました。
eyeの様に、分かり易くテンションの上がるタイプの
プロではありませんが、クラシックの音色の美しさと
底に一貫して流れる緊張感を体感できるプログラムだと
思いました。
抑えた感情や色気が滲み出る感じで、清澄な美しさを
感じます。息を詰めて観ている内に、あっと言う間に
終わってしまった感じ。
皆さん言われている通り、ジャンルは違えどVASに
印象が似ている気がします。
特に最後のステップは素敵。美しく闘う様子を
視覚化したような。カメラ、ずっと全身を映しておいて
欲しかった…。
フィニッシュのポーズも好きです。希望を掴むように、
伸ばされた手が印象的。
まだこれから色々、eyeの時の様に手を入れて
いくのでしょうが、高橋選手も手応えを感じて
いる様だし、楽しみです。
出来ればもう少し、アクセントになる振りが加われば
更に良いと思います。
衣装も作り直すそうですが、袖がめくれ上がらない
様にして欲しいです。見ていて、気になって。
オリンピックメドレーでは、大好きなeyeのサーキュラー
ステップも観られて嬉しかったです。コスチューム、2008年の
DOI、初披露の時のものですよね。オリンピックの時の物が一番
好きですが、これもシックですが豪華で格好良いです。
DOI…あの時はモロゾフコーチと別れた後で、演技に
魅せつけるような凄みがありました。会場で観た2009年全日本
eyeも良かったですが、GPFの時の、どことなく表情に不安感と
緊張の滲む演技も印象に残っています。怪我から復活直後で
足の痛みがあったのではとも言われていた時期でした。
この時の髪型、ゆるくパーマを当てたセットが個人的に
凄くツボで、好みでした。
ドキュメンタリー編では、高橋選手のCM撮りの様子も
観られ、興味深いです。動画のCM、あれば良いなあ。
インタビューでも、自然体で、ブレないです。
いつも通りにやりたいーその辺のセルフ・コントロールは
ベテランだし、余り心配していません。
ナレーションが、世代交代を煽る風潮に囚われすぎ…と
言っていましたが、マスコミが率先してやってきた事
だろうに、と突っ込みたくなりました。
宮本氏のインタも良かったですね。
ディープエッジが本当に、高得点に繋がって欲しいです。
今の採点は高難度ジャンプ重視の傾向にありますから。
バンクーバーの頃の様に、SPにステップが2つあればなぁ。
文句も書いてしまいましたが(失礼しました)、地方住まいの
体調も悪いファンには、本当に嬉しい番組でした。
ソナチネを観るのにCSで二ヶ月位待つのではと思っていたので。
勿論フレンズfullヴァージョンの放送も楽しみです。
イリュージョンや発光するリストバンドが醸す会場の幻想的な
雰囲気や、グループでのプロ等。
う~ん、来年こそフレンズ、是非生で観たいです!
行けますように。