オタクな?話題 | みづきのブログ

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フィギュアスケーターの高橋大輔さんを応援しています

たまにはフィギュアスケート以外の話を書いてみようかと。
スケート成分は皆無に近いので、興味のない方はスルーして下さいね。
(普段のスケート記事も、感想を遅れてだらだら書いているだけですが…)


日頃アニメやドラマを殆ど見ない私ですが、最近何故か
「進撃の巨人」と「有頂天家族」(アニメ)、「孤独のグルメ」
「半沢直樹」(ドラマ)等を、家族皆で楽しみに観ております。
(「あまちゃん」も時々。JOJO好きな息子が小ネタに受けていました。
薬師丸ひろ子さんが、今迄で一番魅力的に感じました)
今月で一応全部終わりとなるのが淋しい…。
まあ来月からは本格的にスケートシーズンに入るので、
そちらに掛り切りになっていくとは思いますが。


「進撃の巨人」は以前2巻迄読んでいたのですが、この機会に
コミックスを大人買い。原作も勿論面白いですが、アニメも演出が
上手くて、動きがよくて迫力がありました。(リヴァイ兵長や、高橋
選手もですが、掃除好きな男性、いいですね。私は元々掃除が
家事の中で一番好きでない上に、腰痛で今一層辛くて。最初に
腰をやったのも、昔職場での掃除で腰を屈めた時でしたし…)

「有頂天家族」は、大昔京都市にも住んでいた事があるので、
丹念に描写された古都の風景が懐かしい。原作の森見登美彦氏の
小説群も、一見古風だけど現代的な、独特な面白さで以前からファン
です。ラノベばかりで文芸書を殆ど読まない息子も、夢中になって
読んでいました。
「有頂天…」の、男ばかり4人兄弟って、いいですよね(狸だけど)。
ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」みたいで(作者も少し意識した
そうですが)。私の従兄弟にもいますが。あ、高橋選手もそうですね。

「孤独のグルメ」は原作のマンガも以前読み、最初のシーズンから
ずっと地味に毎回楽しんで見ています。グルメと言っても
美食の蘊蓄とかは無く、日常のごはんを淡々と、でも熱く(心の中で)
語っているのが良いです。松重さんの芝居の、間の取り方とかの
ニュアンスがツボにはまりました。主題歌?も、つい口ずさんでしまう…(笑)
人生、大変な事も多いけど、食とかフィギュアとか対象は何であっても
自分の好きな事をオアシスに、楽しんで生きていけたら良いなあと、
しみじみ思わせてくれる作品です。

「半沢直樹」は、今更言うまでもない程の人気作品で、私も評判を
聞いて、途中からまとめ見しました。ストーリーは水戸黄門的な勧善懲悪
ですが、毎回「引き」が凄くて、面白かったです(特に前半の大阪編)。
最近、こういう話が少なくなりましたし、逆に新鮮。
今後は、マンガの島耕作(よく知りませんが)みたいな展開になって
いくのでしょうか。日銀総裁と闘ったりして。
(先日、スターチャンネルで映画「ショーシャンクの空に」を観ましたが
あれも元エリート銀行員が過酷な運命に耐えてひたすら努力する姿に、
最後に爽快感を味わえた名作でした。)
私の弟も丁度バブル世代で、某業界トップの会社に勤めていますが
(新卒時、東証1部企業の内定を取りまくっていた…)、同期採用が
多いので、海外勤務や人事等で、生き残りをかけて大変そうに
しています。売り手市場で羨ましく思っていましたが、当たり前
だけど、どの世代にもそれぞれ苦労はありますよね。
でも生きる事に良い意味で貪欲なのもこの世代なので、これからの
日本をしっかり支えていって貰いたいですね。

下の絵はバブル時代の頃、カラーインクを使って描いて、絵葉書に
した自作。仕事の傍ら、マンガ家の友人と同人誌(創作系。「腐」では
無い)を作っていた時のものです。う~ん、人物の髪型がワンレン
でしたっけ、バブルっぽいですね(笑)。
岡山は、まだ日中暑かったりするので、涼しそうかと挙げてみました。
左下は、当時本名のサインを入れていたので、隠しています。
お見苦しいですが。
現在、手術の後遺症で、右手指に若干痺れが残っているせいも
あり、余りイラストを描いて居りませんが…リハビリ兼ねて又、
ぼちぼち描いてみたいです。

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それでは、スケートの話題は又日を改めて書こうと思います。
今晩、FOIの前半部分が観られますね。高橋選手らの演技、
ユーモレスクですか、楽しみです!