みづきのブログ

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フィギュアスケーターの高橋大輔さんを応援しています

昨年今年とコンベックス岡山で開催されたルピシアのお茶の祭典、グラン・マルシェに行って参りました。家の都合で二度共日曜日の訪問で、売切れになっていた商品も多く少し残念でしたが、紅茶好きとしては毎年楽しみにしているイベントです。

 

去年の会場。

 

毎年ステージでのバンドの生演奏が会場内に流れます。昨年は確かジャズっぽいアレンジの曲が多く、大人っぽくお洒落な印象でした。

 

一昨年まであった予約入場特典で貰えた品が無くなり、代わりというかの企画で、紅茶の産地当てクイズ、闘茶のイベントがありました。利き酒ならぬ利き茶ですね。ラッキーにも当たって、使用後ティーバック置きらしき豆皿を貰いました。

 

イベント限定の茶葉を含め、数十種類のお茶が無料で試飲出来ます。しかも定価の10%オフ(この年は特別に20%)でお得に購入出来るのが嬉しい!フレーバードティー中心に、モンブラン、フルーツポンチ、サクランボ、ロゼロワイヤル等10袋まとめ買い。

 

買い物の後は、お楽しみのイートインでのランチタイム。

 

私は菊芋スープと鮭の白味噌グラタン、熟成玄米を頂きました。グラタン、少し和風味もあり御飯に合いました。美味。帰りに冷凍食品のルーローハン、行者にんにくソーセージやスペインのBENTO等も購入しました。ルピシア本社のある北海道ニセコの自然の恵みを感じられます(ニセコ、今色々と大変そうですが…)。

 

そして今年のグラン・マルシェ、先日9月7日に岡山会場へ行って来ました。

 

 

試飲の後、今年もランチを。

 

私はパエリアとミルクハンバーグ。肉肉しくてしっかりとした味で美味しかったです。同伴の夫はガーリックシュリンプとパニーニ。

 

 

デザートは殆ど売り切れで残念。アイスクリームなら、近くのイオン倉敷の店舗で食べる事は出来ますが…。

 

闘茶に再び挑戦しましたが、今年は不正解でした💧

 

今年は例年にない程の人出で盛況でした。それだけに品切れの茶葉も多かったですが、10%オフでスコーン(クロテッドクリームも売切れ)、白桃煎茶、ナタデココ、グレープフルーツ、ルイボスレモン、デカフェマスカット他を買って帰りました。ハニーレモネードが一番好きなので二袋購入。来年の開催も期待しています!

かなり遅れてしまいましたが8月21日、岡山市のアート系の作品を主に上映するミニシアターの「シネマ・クレール」にて、高橋大輔さんが出演している映画「蔵のある街」、鑑賞してきました。前売り特典のポストカード等が全種類欲しかった為、券を3枚別々に購入し、家族三人皆で映画館へ。(以下、ネタバレ含む感想です。)

 

観る前にはなるべく真っ更な状態で鑑賞したくて、殆ど作品について情報を持っていなかったので、最初高橋さんの役どころに驚きました💦不倫!?とか…後に誤解がとけてホッとしましたが。街の人達にも変な噂をされる事無く信頼が篤い様でしたしね。ヒロイン白神紅子の母と高橋さん演じる学芸員の古城緑郎とは絵関係で友人で、父含め知人だったのが、父が二人の仲を誤解して嫉妬し絵を燃やしたりしたのか、と。平松監督は敢えて父母の過去を詳しく描かなかったとの事ですが、若干解りにくくも感じたので、昔の三人が幼馴染で仲良いが古城と母が二人で絵の話で盛り上がる横に父が独り入り込めずポツンとしている様なシーンが少しでもあればなあとも思いました。家族も同意見で、因みに息子は大学4年の夏休みに地元である大原美術館で研修を受けて学芸員の資格を取ったので、懐かしがって居りました。本当に岡山県人としては、映画の画面に広がる既視感ある風景だけでも楽しめてしまいました。美観地区は勿論何度も行っていますが、「肉のいろは」でコロッケとか買った事ありますし、蒼の実家の食器店や倉敷教会の通りも歩きましたし。ジャズ喫茶「穴蔵」ならぬアヴェニュウへの訪問は先月のブログ記事に書いた通りですが、予想以上に登場人物達の集う、物語の舞台となっている感じでした。

 

とは言え、この作品は単なるご当地映画ではなく、普遍的なテーマを含んだ力作だと思います。紅子の毎日はカナータイプ?の自閉症の兄を放課後迎えに行ったり生活の介助をしたりのヤングケアラーでハード。(倉敷市は全国有数の工業都市で金持ち自治体なので、作業所から自宅の送迎やヘルパーとか出来ないのかとメタな事を思ったり💧)兄がパニックに陥った時、クールダウンとして宥める為友人の蒼や祈一が花火の打ち上げを約束してしまった事から物語が回り始めます。花火は兄の子どもの頃の幸せな記憶そのもので、強い拘りがあるのでしょうね。蒼と祈一も決してヒーロー的ではなく、親に期待されていなかったり現代っ子的なダメな所もきちんと描かれていて、彼らの悩みや葛藤に共感が持て感情移入出来ました。役者さん達、本当に演技が達者です。高橋さんも氷艶で磨かれた発声や演技で、最初は少しドキドキしましたが、俳優の一人として安心して観ていられました。風船の老人の設定も興味深いですね。作中でも触れられている、倉敷の守護神的な「絵の神様」なのでしょうが、兄のきょんくんの様な童心を無くしていない人にしか見えないのでしょうか。風船は幸せの象徴なのか、色々考えさせられます。緑郎さん含め色彩の名を持つ登場人物達が花火を打ち上げる夢を諦めず協力し、前向きなエネルギーで街に活力と彩りを与えていく、観ているこちらも元気になれる素敵な映画でした。

7月25日に倉敷市で高橋大輔さんが、出演している映画「蔵のある街」のロケ地でもある美観地区の倉敷川の川舟に乗り、映画をPRするイベントが開催されました。私含め大勢のファンや観光客が川沿いに立ち並ぶ中、先ず作品のヒットを祈願して皆で風船を大空に飛ばします。

 

阿智神社の宮司さん等も来られていました。

 

関係者の方々と舟に乗り込む高橋さん。

 

川舟パレードの始まりです。因みに高橋さんの後ろに座っている女性は倉敷市長です。バンクーバー五輪後のパレードのオープンカーにも同乗されていました。

 

 

石橋の下も潜って進みます。

 

当日、気温がかなり上昇し…高橋さんも日焼け止め?を乗船する前に塗って貰っていましたが、日差しが強く優雅に見えてとても暑くて、皆さん大変だったと思います。見ているだけの私も少し頭が重くなりました💦

 

 

方向転換します。

 

約300メートルの区間を往復したのだとか。

 

白壁の街並みが風情があって、涼しげで良いです。

 

高橋さんの横にいる方は、倉敷出身の俳優前野さん。

 

 

 

川舟パレードの後は、映画出演者(エキストラ?の地元高校生達も)や関係者の方々と一緒に記念撮影。

 

 

この後MOVIX倉敷で高橋さん達の舞台挨拶付き先行公開があるのですが…チケットが完売で手に入らず、行けなかったのです(泣)。白い木造建築がオシャレな観光案内所で、特典付き前売り券を買いました。

 

暑くて喉も渇いたので、「蔵のある街」の舞台の一つとなったJAZZ喫茶アヴェニュウへ移動。

 

昼は喫茶、夜はジャズライブを開催されている、レトロな味のある店内。

 

こちらのお店、クリームソーダの種類が多いのでも有名なのです。凄くカラフル!

今年1月、地元テレビOHK(フジ系)の「金バク!」という番組にこちらのお店が出て、高橋さんが出演して、彼のイメージで作られたクリームソーダに自ら「ぱちぱちホワイトリンク」と命名されたんですよね。是非一度頂いてみたいと思っていました。

 

ピカピカ光るコースターに乗って登場。液体部分が七色に美しく変化して、ちょっとしたサプライズ。

 

コースターの電源を切るとこんな感じ。とても涼しげ。ライチの香りがトロピカルで、アイスの上の弾けるキャンディも刺激的で良いアクセントとなっていて、夏に相応しく美味しかったです。

 

映画で高橋さんが座っていたのは、このカウンター辺りでしょうか。

 

番組放送直後から、私が来店する前もファンのお客さん達で賑わっていたそうです。お店の方の許可を取って、店内を撮影させて頂きました。

 

7月6日には氷艶2025を観に、遂に横浜へも行って来ましたよ。東京にも足を伸ばして観光したり30年振りに友人と会ったり。長くなると思いますが、又旅行記としてブログに上げたいです。