みづきのブログ

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フィギュアスケーターの高橋大輔さんを応援しています

今年の無印良品週間、春3月に開催された時は身内の不幸等で利用出来ずでした。その分、先月24日から今月3日迄の秋の無印週間には、買物に3回程通ってしまいました。今回ネットストアが使えない影響もあってか、店舗では何時もよりお客さんも多かった印象です。

 

以下の写真は購入した物。生活雑貨等。

 

 

敷きパッド、かなりお得に買えました。文具類もカードやラッピング袋、付箋等お値打ち品がありました。見切り品の品揃えも店舗によって微妙に違う感じで、ついあちこち覗いてみたくなります。

 

 

無印の食品ではスープや汁物が手軽で美味しく、10%オフの機会に買ってしまいます。それとチョコ系のバウム。炊き込みご飯の素も好きです。今回初めてチョコようかんを見つけ、日持ちがするので災害時の非常食用に購入。

 

 

節約もしなくちゃですが、ショッピングは矢張り楽しい!現在はブラックフライデーですが、欲しい物をなるべく安く手に入れたいです。

先月の9月初頭、岡山県笠岡市内を車で周って来ました。岡山市からは少し遠出(ほぼ広島県境)でしたが、秋晴れのドライブ日和な季節を楽しめました。

先ず近くの寄島町が産地で有名な、シャコを使った定食を食べに笠岡の「しゃこ丼の店」(店名)へ。

シャコ、私が子供の頃は魚屋さんでザルに山盛りにした物を買って、家で塩茹でにしてよく食べていましたが、近年漁獲高が激減し産地に行かないとお目にかかれません💧

開いたばかりの店に入り、しゃこ丼定食1800円を注文しました。かなりボリューミーな内容です。

 

シャコの天ぷら、結構な量でした。あっさりしているけど旨味があり、天つゆを浸けて幾つでも食べられそうな感じ。

 

シャコ酢。定番ですが矢張り美味しい!

 

シャコ丼。カツ丼のトンカツの替わりにシャコのフライを使っています。天ぷらより少し重いけど、出汁と和風の味付けで見た目よりさっぱり食べられました。

 

この価格で本当に食べでのある貴重な定食でした!

 

それから地元で有名なジェラートの店「笠岡ジェラート工房happy」へ行きデザートタイム。笠岡で取れた新鮮な果物や牛乳で作られたジェラートを求めて、全国から注文があるそうです。

 

何にしようか目移りしましたが、オーソドックスに岡山名産の清水白桃とシャインマスカット(刻んだ粒が入っていて美味)にしました。とてもミルキーでコクのある味。他に「瀬戸内ばなな」も気になりました。夫が選んだ人気の「ひまわりの種」は、少し貰いましたがナッツぽく香ばしかったです。

 

その後、県内では人気の道の駅「笠岡ベイファーム」へ買物に。採れたての魚介や野菜、加工食品等、噂に違わぬ凄い品揃えでした。近くには広大なひまわり畑がありますが、残念乍ら時季的に花は殆ど終わっていました…。

 

お弁当等も美味しそう。

 

葡萄も色々な種類が置いてありました。初めて見るような品種も。

 

思わず財布が緩んで沢山買ってしまいました(笑)店内のレストランもバイキングで地元名物の笠岡ラーメン他色々食べられると人気で、行列が出来ていました。

 

最後に向かったのは世界でも唯一という、カブトガニをテーマとした笠岡市立カブトガニ博物館。

 

 

敷地内には、大きな恐竜のオブジェが点在。

 

近寄ると巨大で精巧で迫力があります💦

 

まさにジュラシック・パーク。

 

建物もカブトガニの形をしています。

 

館内の展示。笠岡湾で採取された物らしいです。

 

 

カブトガニについての解説。地球の大陸が移動する前のパンゲアの時代、約2億年前から殆ど変わらない姿で存在する、云わば生きている化石なのですね。

 

 

カブトガニの青い血液は、医学的にも人間の為に役立ってくれています、感謝。

 

干潟のある笠岡湾内は、カブトガニが保護されて生息地となっています。

 

展示はとても充実していました。

 

建物の内部は、天井がドーム状でスタイリッシュです。

 

館内のシアターでは、児童向けのクイズ仕立てドラマと、カブトガニに関するドキュメンタリー調の番組、2本を上映していました。

 

円形のベンチで休憩しつつ鑑賞。二階部分には巨大な恐竜の全身骨格が見守ります。

 

格好良いですね!

 

 

生きたカブトガニにも勿論会えます。

 

個体数は減少傾向の様ですが、国指定天然記念物として何とか繁殖が成功して欲しいものです。

 

繁殖の研究室らしき場所。地球に生まれた人類の大先輩であるので、絶滅しないでこれからも生き続けて欲しいですね。

 

結局30分位の予定が、空調も効いて快適だった事もあり2時間位館内に居ました。その後又車を走らせ帰路につきます。途中車窓から眺めた笠岡諸島の多島美が素晴らしかったですね。写真を撮り忘れたので、博物館にあったフリーペーパーの表紙を参考に。笠岡諸島で最大の島の北木島は、千鳥の大悟さんの故郷です。

 

帰宅してベイファームで買った品々を頂きました。どれも新鮮で美味しかったです。楽しいドライブでした!隣の井原市の方へも行ってみたかったのですが、それは又次の機会に。

8月31日、今年も日テレプラスでフレンズオンアイスの生中継がありました。しかも嬉しい12時30分からの昼公演と、17時からの夜公演(千穐楽)の二本立てです。今年のテーマは「愛と情熱」。

又々遅れてしまいましたが、個人的に特に印象に残った演技について簡単な感想を書いてみたいと思います(敬称略)。

 

(第一部)

オープニングの、新体操のような長い光るリボンを操ってのスケーターの入場はとても幻想的で綺麗でした。高橋さんもソロとしてジャンプを試みてくれて、嬉しいです。

 

三浦佳生選手。和風の鎧を思わせる衣装、疾走感のあるプログラム。三浦選手は美女と野獣のような、ディズニー的な若々しく明るい曲が似合うと思っていましたが、こういった重厚な曲も滑りこなしていって欲しいですね。

 

ジェレミー・アボット。アマの頃から大好きなスケーターの一人。フレンズによく来てくれるようになって、嬉しいです。今回も美しいスケーティングと、表現力に引き込まれました。

 

櫛田育良&島田高志郎選手。今回最も注目していたスケーター達です。島田選手はシングルで長く活躍し、先の氷艶でも犬役をコミカルに好演していました。しかし半年前からアイスダンスに転向。櫛田選手はシングルと二足の草鞋との事ですが、身のこなしはダンサーで、とても優美なスケーターです。二人共組んで一年目とは思えない余裕すら感じさせるこなれた上手さと、フレッシュな若々しさを備えた期待以上のカップルでした。

 

村元哉中。人形(マリオネット?)が急に踊りだす、面白いプログラムで、アボットによる振り付けも攻めたものですが、踊りこなしてしまえる村元さんは流石で、ソロでも存在感を放っていました。

 

第一部トリ、高橋大輔。飾り気のないシンプルな紫系の衣装と、暗めで静かな曲調が、一層彼の滑りと曲とを一体化させ、同調性を高めていました。30代最後のソロナンバーで、変わらず素晴らしいスケーティングやスピンを見守る内、短くあっという間に終わってしまった印象です。夜の千穐楽公演での演技はよりシャープでキレのある動きでジャンプも見事に決まり、本当に美しかったです。

 

(第二部)

グループナンバー②、かなだい、いくこう、荒川静香&本郷理華の三組のカップルによる「オペラ座の怪人」の共演。豪華な、まさに響宴でした。かなだいは流石のスピードと躍動感。又この演目の彼らを観る事が出来て嬉しい。長身の荒川さんのファントムが男装の麗人ぽく良かったです。

 

ジェイソン・ブラウン。次期五輪に向けて、現役で頑張っているだけあって、180°以上開脚するバレエジャンプ、躍動感あるロックンロールの曲に乗せたステップやスピンも全く衰えておらず、上手さに引き込まれました。

 

ステファン・ランビエール。ジャケットスーツを着こなし、大人の哀愁を表現したとも言える円熟味ある演技。安定のスピンのヴァリエーションは本当に素敵。

 

グループナンバー③、トリノ五輪に出場した荒川、コストナー、ランビエール、高橋大輔の四人によるカルテット。2006年、もう19年前になるのですね。それぞれがスター性のある人達ですが、とても息の合った演技で、眼福でした。千穐楽の最後に荒川さんがトリノでの金メダルをもたらしたプログラム、トゥーランドットの冒頭を滑るのも良かった。

 

トリノの年に始まったフレンズ、来年は20周年ですね。遠方なのもあり未だ新横浜のショーを実際に観た事はないのですが、今夏氷艶で初の横浜での鑑賞を果たしたので、出来ればフレンズも何時か生で観てみたい!と願うブログ主です。