ととパパです
小児専門理学療法士
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のつづきです
「もしかしたら、
ダウン症かもしれない...
うわぁぁぁぁん
」
...
...
...
へ？
あんなに元気に生まれたのに??
あんなにかわいいのに...??
ダウン症？
いやいや、まずダウン症って何？
心臓って、命は大丈夫なの？
もう突然のことに
頭がパニックになった僕。
へ？
ダウン症って何？
からはじまり
心臓のこと
呼吸のこと
会社員で何も医療の知識のない
その頃のぼくにとっては
わからないことだらけ...
そしてもともと
産婦人科や小児科の看護師で
長男の時には
悩むこともなく
かわいいかわいい
♡と
るんるんの産後を送っていた奥さんが
とにかく
嗚咽するほど号泣
している
これは
間違いなく一大事
看護師だからこそわかってしまう
病気のこと...
その後への不安...
次男くんの出産当日の夜
ぽわんとした感じや
力のない感じから
「ダウン症かもしれない...」
と妻をよぎった不安
出産で疲れ切っていたのに
誰にもその不安を口にせず
一晩中ダウン症の合併症や
今後のことを調べて
｢実はほとんど眠れなかった｣
そんなことを
奥さんから告げられたとき
一人浮かれて
舞い上がっていた
自分の能天気さ
本当に奥さんに申し訳ない...
そして、次男君は
転院してすぐにNICUに入って
いろいろと検査をするので
今日は面会できない
と伝えられ
次男くんが
一人ぼっちで必死に
生きることと戦っていると思うと
もうどうしたら良いか...
奥さんは産後1日目にして
本人の希望によりまさかの
退院
一緒に帰ることになり
はそんな衝撃的すぎる
出産翌日をおくりました。
つづく☞
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